雨水浸透設備調査:道路浸透桝編 その5

小金井市下水道課による道路浸透桝工事見学報告 2019年1月24日 第3弾

第一回の工事見学は終了したのですが、一部疑問点が残ったので、その後調べた内容をご紹介します。メインは、浸透桝と並んで連結される、既に設置されていつ「雨水枡」についてです。工事現場では、目視で観察はできたのですが、その構造が良くわかりませんでした。最終的には、これも下水道課にお願いして、その構造を教えていただくのが良いのですが、一応、ネットで検索して、調べてみました。そのご報告をします。

小金井市内で市道に見られる雨水桝って、どんなもの?

工事見学で雨水桝をみた時にその簡単な構造(浸透桝との連結部分や、下水への排水管の位置など)や蓋がどんなものかを知ることができたので、一応その画像を以下にご紹介します。

雨水枡の蓋

さらに以下にネットで検索して見つけたこうした雨水桝の製造メーカーの一つ、林屋コンクリート工業の公式サイトにあった雨水桝製品をご紹介します。その種類はかなりあり、東京都水道局だとか、建設局、防衛庁など数多くの仕様に合わせた製品が並んでいます。以下にそのラインナップをご紹介しますが、今回のL形雨水枡は、その構造からも多分、2番目の「L形集水ます」と近いものだと思われますので、その構造図も同サイトにあるPDFの図面をご紹介します。

林家コンクリート工業の雨水桝関連の商品一覧

L形集水ますの構造図

この雨水桝の構造を見ると桝の底に雨水が下に浸透する構造のようです。つまり、汚物や固形物が下に溜まって、水分は、下に浸透し、雨水の流量に応じて、上部の導水管から、下水に雨水が流れるようです。当然、貯まったゴミを掃除をしなければ、流れ込んだ泥や砂、汚物や落ち葉などは貯まる一方で導水管の下の位置まで溜まれば、全ての汚水は下水に、その導水管も埋まるほど溜まれば、地上に溢れて貯まり、池のようになってしまうわけです。そんな雨水枡も見かけたことがあります。合流式の下水のエリアでは、当然その水は家庭から排出される汚水とつながっており、その水たまりで遊んだりしている小さな子どもを見ると不安になります。

気になったこととして、この工事では、雨水枡のチェックや清掃も行われるのでしょうか?今回の気になった点は、浸透桝に雨水を導く機能を果たす雨水枡の現状でした。これからは、栗山公園で水が流れず、溜まってしまう雨水桝もチェックして、知らせる必要があることを痛感しました。

注意>後日談:

この投稿掲載後に小金井市下水道課の工務維持係の方から、丁寧に小金井市の下水道課の標準の雨水桝の構造図が送られてきました。その上で改めて、この雨水桝についてのご紹介をすることになりました。以下の後日談から、ご覧ください。

その4へ戻る後日談へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください