審議会傍聴報告:2018年第4回小金井市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進委員会 その1

第2回の委員会も傍聴したのですが、このサイトでは、報告はしていません。小金井市の公式サイトに第2回の同委員会の会議録と資料は、アップされているので、こちらからご覧いただけます。第3回は、所用で傍聴できず、小金井市の公式サイトにアップされたこちらの資料のみ閲覧しました。残念ながら、11月21日現在では、会議録はアップされていません。

今回は、第3回のスケジュール資料によると「ワークショップ」とのことなので、どのようなワークショップなのかを期待半分、不安半分で傍聴してきました。今回の会議次第は、以下の通りです。参加者は、公募市民3名、行政職員1名、関係団体1名(2名欠席)、学識経験者2名(1名は渡邊委員長)でした。

テーブルはワークショップ形式でテーブルを囲んだ形式で、各自が発現した内容を附箋に書き込み、模造紙に張り出してまとめるというものでしたが、委員長の提案で委員長が持ち込んだ、PCで発言内容をPPTのような形式(プロジェクターで映し出しながら)で書き込んで、まとめるという方式でした。

ワークショップ・テーマは、

“30年後、小金井市が「住みよさランキング」で上位に入りました。その理由ななんでしょうか?”

というものでした。ワークショップの詳細は、以下の資料1をご覧ください。

最初の予定では、2テーブルに分けて、それぞれ実施する予定だったようですが、欠席者が2名いたので、1つのテーブルでの実施になりました。

実は、驚いたことに渡邊委員長から、「1名おられる傍聴者の方も、良ければご参加になりませんか?」との配慮をいただいたのですが、今回の報告をする目的もあるのと、ワークショップのみでその後のまとめに参加できないのもあまり意味がないのと本来の委員でないことを理由に丁寧にお断りしました。

ただ、その後、重要なのは今回の委員会のワークショップは市側からの提案で会議録にまとめないことが参加委員の承認を経て、決まったことです。理由は、委員長によると「誰が発現したということでなく、自由に発言できた方が良いから」というものでした。ますます、これは報告しなくては、という気になったものです。

事前に配布された市側からの「東京都の未来計画」や委員長からの「小金井市おの未来展望」に関わる資料の詳細やークショップの内容は、次回以降にご紹介します。

その2に続く

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