防災・減災ワーキンググループ:新型コロナウィルス対策の情報収集 緊急特集・地域ガイドラインづくり要望編>第9段階:その5

新たな変異への注目と情報収集へ

まだまだ、研究、調査が十分でない南米ペルーで発見され、感染拡大しつつある新規の変異株「ラムダ株」を知っておきましょう。以下に情報を掲載します。

Yahooニュースから
日本のとんでもない「ラムダ株(オリンピック関係者から)」への水際対策の実態
ナショナル・ジオグラフィックからの情報

これまで比較的エリアが限定されていたラムダ株だが、7月には米国でも見つかり、この3週間で1060人の感染が判明したようです。すでにデルタ株が広がっている国では、あらたにラムダ株の拡大兆候が見られることはなく、国内での感染拡大の状況や、研究機関の調査データに世界からの注目が集まっています。日本に期待できない以上、ラムダ株にワクチン効果はあるのか、感染力や重症化率はどのくらいなのか、などの調査結果が、米国から発信されることに着目していきたいと思います。

<この項 了>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください