小金井市議会傍聴環境づくり:2019年6月議会一般質問>村山ひでき:事後編

2019年6月4日一般質問:村山ひでき市議:事後編

村山市議の一般質問の通告内容は、以下の通りです。主に文化財の保存・活用に関する提案です。

傍聴用の動画ファイルはこちらでご覧いただけます

1.歴史と文化を活用したまちづくりを考えよう

5つの小金井市の現状推進している文化財事業を取り上げて、それぞれの課題を指摘され、提案されています。

文化財センター・浴恩館公園については、昔、青年団の講師の宿舎に使われてた「空林荘」のクラウドファンディングなどでの保存などが提案されたこととその現状を質問されましたが、現状で市側は施設としての再生や保存・活用は困難であり、歴史的な素材として、歴史学習に取り上げる意味はあると答弁されています。

その他の本町六丁目遺跡の発掘物や調査報告書情報などを活用した学習活動などや他の文化財活用の必要性も提案されました。同時に市の埋蔵文化財の情報活用も不十分だと指摘されています。

さらに村山市議は、こうした指定文化財について情報発信の市の文化財事業の現状を確認され、市内の団体との連携した啓蒙・情報発信活動を求められたことに対しては。市側の文化財魅力発信や学習などは、主に「小金井桜」を中心に進めているという実績と今後の市内外への情報発信の促進を説明されています。

また、村山市議は、市の指定文化財の同文化財の所有者である指定管理者への管理の補助金や謝礼の実態も確認され、その管理の仕方や制度・仕組みの広報も含め重要だと指摘されました。

さらに文化財への説明板などの設置現状については、思ったより少ない近現代の文化財への説明板の必要性を説かれています。市史編さん事業についての今後の活用計画の確認をされ、活用の促進を求めています。小金井桜の補植に今年度の予定も確認されています。

2.キンヒバリの里について

以前の12月の市議会で陳情され、全会一致で採択となったキンヒバリの里の保存・管理についての質問と提案です。現状での進捗確認をされました。

環境政策課からは、陳情時にも行政が答えられた所有者からの買い取りの申し出が無い現状では、緑地保全などの側面からも事業として進めるのが困難な状態というものです。

行政から、所有者の意思確認をしてはという市議の質問に対しては、現状、行政としては難しく、はけの自然を大切にする会など寄付を提示されているトラスト運動をされている方々からもそうした所有者についての情報も確認できていない。所有者の意志が確認できても優先的に買い取り、保全管理を進めるのは難しいとの見解のようです。市長にも確認されていますが、全会一致で市議会として採択されても、どうも市の所有は難しいようです。

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