2017雨水貯留設備調査:公共施設調査第1弾は、梶野町「けやき保育園」

2017年9月4日に実施した市内公共施設の雨水貯留設備の第一弾として伺ったのは、梶野町の「けやき保育園」。公共保育園としても新しくりっぱな施設で。きれいな建物が印象的な保育園です。

保育の忙しい合間を縫ってお時間をいただいて、池田園長にお話しを伺いました。 “2017雨水貯留設備調査:公共施設調査第1弾は、梶野町「けやき保育園」” の続きを読む

雨水浸透設備調査:道路浸透桝編その1

公共施設の雨水貯留設備と同時に公共雨水浸透設備調査も実施していきます。第一弾は、道路浸透桝です。

もちろん、公共施設の敷地にある雨水浸透設備も重要なので、順次そうしたものも調査してみたいと思っていますが、本サイトで行っている雨水浸透設備WEBセミナー(投稿カテゴリーで検索してみてください)と連携して、小金井市下水道課で実施している「道路浸透桝設置、管理」について調べていきます。第一回は昨年11月20日に市役所の下水道課に直接伺ってのヒアリングです。

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栗山公園調査:歴史調査03

栗山公園の歴史調査の第3弾です。

東京薬科大学の史料館の90年史から

東京薬科大のグラウンドから薬用植物園までの経緯

史料館で拝見した東京薬科大学の90年史に記載されている情報から、小金井校地として、栗山公園のあった場所は、昭和5年にグランドを購入しようとして選定されたいくつかの場所の一つだったようです。土地の選定は、昭和4年から、薬科大の前身のひとつ上野女子薬学校の初代校長だった、池口理事長や星野、小西理事が主体となって選定を行ったと記載されています。

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栗山公園調査からの展開:植栽調査「寒椿」からの学び試案1

正規の学習プログラムを設計していく上での試行錯誤として、記録していきます。

植栽調査:冬編「寒椿」からの学習への展開を模索する

実際に咲いている寒椿を整備したり、育てていくのは、年間の課題なのですが、各季節の寒椿という植栽、そのものを好きになっていかなければ愛着などをわいてこない筈です。人間同様、この植栽を知ること、その物語を紡ぐ作業が「学習」と考えています。

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ワーキンググループの討議にむけて:地域コミュニティづくりの課題を考える

今日は、新年ということもあるので、地域コミュニティづくりワーキンググループの討議内容についての意見を述べてみたいと思います。

今回は、今後のワーキンググループの討議の方向性への提案と個人的に前回提案した公園を拠点とする「ご近所の社・杜づくり」を目指すことに至った経緯なども提示できればと思っています。 “ワーキンググループの討議にむけて:地域コミュニティづくりの課題を考える” の続きを読む