防災・減災ワーキンググループ:豪雨災害対策2021年8月:第1弾>河川水位調査

昨年の豪雨災害検討会で、ダムの事前放流と河川水位やハザードマップに対応したエリア監視が検討されましたが、今回、先週、オンラインで開催した線状降水帯の学習会で話題になったこともあり、第1弾として、河川水位情報のチェックを開始してみました。情報は、東京都水防災総合情報システムからの情報を転載したものです。

8月15日6時19分実施の河川水位情報です。野川流域と仙川を以下に表示しています。野川は朝5時ごろがピークだったようです。

最も西の鞍尾根橋観測点
野川池上観測点
大沢橋観測点

一応、多摩川と合流する場所に近い、世田谷の鎌田橋も参考に以下に掲載しておきます。

世田谷鎌田橋

また、仙川は、それほど水量が多くないので、花見観測点のみをご紹介します。河川水位は低くとも水が出る可能性のあるのが、この梶野町エリアです。

府中観測所の降雨量では、現在、累積で200mに達しているようです。<報告、以上>

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