栗山公園調査:植栽調査12「サルスベリ」

栗山公園の植栽調査の第12弾は、「サルスベリ(百日紅、紫薇)」です。

公園内では、南西角のA-areaに赤と白の2種類のサルスベリがあります。場所は、以下のマップでご覧ください。

サルスベリは、百日紅とも呼ばれるように他の花が少ない、7~9月に長く咲くので公江戸時代から、大名屋敷や寺社に植えられ、庭木として人気がありました。剪定にも強く、扱いやすいことも理由でしょう。現在は、多くの公園や学校などでも見ることが出来ます。原産地は中国で、唐代には、宮廷「紫微」の花として、「紫薇」と呼ばれ、珍重され、多くの詩人もこの木・花を詠っています。

この花の詳細は、提携サイトのこちらの情報を参照してみてください。

南西角の赤いサルスベリです。農工大通りからも眺めることができます。

 

 

もう一つのサルスベリは、白い花で、健康運動センターの西側に植えられています。

この時期に花のある品種なので、公園などで見つけやすいかもしれません。

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