栗山公園調査:植栽調査07「健康運動センター北側の蔓植物について」

今回は、健康運動センターの北側のスペースにコンクリートの柱を利用して、通路となっている場所に植栽されている蔓植物についての調査です。嘗ての公園の緑調査では、以下のように表示されているのですが、実際には、柱の数は、8本2列で16本のようです。

以前の緑調査での植栽情報

植物としては、「テイカカズラ」「ビナンカズラ」「メギ」「ジャスミン」「ツルウメモドキ」となっています。品種から見ると蔓性の植物というだけでなく、香りのする品種を選んで、植栽しているようでもあります。詳細は、通年の観察調査で順次ご紹介していきたいと考えています。

実際の片側8本のコンクリート柱は、以下のようになっています。蔓植物が繁茂していない冬の時期の写真です。

運動センターからみて西側の3本2列の柱
西側から見渡した柱の様子

どうも運動センターへの真ん中の通路の東側には、5本2列と数が多く、西側は、3本2列のようです。東側の5本2列は、以下の写真のようになっています。

東側の5本2列の柱の様子

蔓がほとんど巻き付いていない柱も北側、南側とも2本程度あり、植えた植物が定着しなかったようです。次回以降は、それぞれの植物を時期ごとにどのように開花したり、実を付けたりするのか、調査していきます。第一弾は、一番、開花が見られるだろう春編です。乞うご期待。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください