「鳴き声ノート」が届く

日本野鳥の会に申し込んでいた「鳴き声ノート」

日本野鳥の会の公式サイトから、郵送を申し込んでいた「鳴き声ノート」が届きました。もちろん、Youtubeの鳴き声ノートからも、その鳴き声を聞くことはできるのですが、専用のタッチペンなどで同会の野鳥観察ハンドブックと同じように、外でその鳴き声を聞くことができる仕組みになっています。

ちょうど、このノートが届いたときに、外でシジュウカラがツピーツピーとさえずるのが聞こえて、不思議な気分になりました。

近隣の公園での鳴き声ヒアリング体験会前の準備学習会(保育士、保護者、先生用企画立案と本人野鳥学習のためのもの)用に、ヒアリング体験会で活用できる市内の図書館の資料として、野鳥図鑑や鳴き声のCD尽きバードウォッチングに関する本などの検索をしてみると以外に人気が高く、貸出中のことが多いことに気づきました。子ども用のものもあるのですが、大人の野鳥撮影やバードウォッチング用の本も数多く出版されています。単なるCD付きという図鑑や観察ハンドブックなどは、事前に収録して、スマホなどで聞けるようにしておく工夫が必要です。野鳥の会のタッチペンを利用できるものだけでなく、QRコードなどで野外で聞ける本もあるようですが、まちまちなので、しっかり、事前に予約して入手しておくだけでなく、現場での活用方法の確認と準備が必要です。各小中学校の図書館などにも所蔵されていると良いのですが、そこまではまだ未調査です。

市内の図書館で入手可能な資料例

東京都におけるカラス対策の今

東京都環境局自然環境部に聞いた都内のカラスについての情報から

動物との共生ワーキンググループで続けている市内の野鳥観察会同行で実施した「野川公園の野鳥観察会報告」で発見した野川公園内のカラスの捕獲用トラップとその効果について、東京都環境局に問い合わせたところ、その返事が来たのでご紹介します。返事は、環境局の自然環境部計画課鳥獣保護管理担当から届きました。以下にそのメール文をそのまま、ご紹介します。

<メール文、転載>

野川公園内のカラス捕獲トラップについてお問い合わせいただきありがとうございます。

東京都では、平成13年度から野川公園を含めた都内各所において捕獲トラップによるカラスの捕獲を行い、個体数を減らす取組を進めております。

○ 捕獲実績等

都内のカラスの生息数は、平成13年末には約36,400羽であったのが、平成29年末には約8,600羽まで減ってきております。 野川公園を含めた都内全体のトラップによるカラス捕獲数は平成29年度においては7,051羽でした。

○ 設備管理

エサの交換・清掃等の維持管理を定期的に行っています。

○ 運営方針

都のカラス対策は、トラップ捕獲とあわせて、防鳥ネットの普及等のゴミ対策を行っています。今後も、この2つの取り組みを継続する予定です。

なお、東京都環境局のホームページで資料をご覧になることができます。「分野別のご案内→自然環境→野生動植物の対策→カラス対策」です。 また、都立野川公園は建設局の所管であり、公園の管理についての問合せについては、野川公園サービスセンター(0422-31-6457)となります。

<転載、以上>

確実にカラスは都内では減ってきているようです。実際にこうした野鳥の生息分布などの調査については、東京都鳥類繁殖分布調査というサイトがあるので、そちらをご覧ください。最新の大規模な調査も2020年をめどに開始されているようです。

野川公園野鳥観察会報告:2019年1月12日 その2

野川公園の野鳥観察会の報告第2弾

第2弾は、実際の観察会の様子と観察できた野鳥の紹介です。自然観察園に入り、左回りにフェンスに沿って進み、主にフェンスの外側の大木の梢の野鳥を観察していきます。

自然観察園の中にも昨年11月の台風被害で伐採を余儀なくされた樹木の跡が散見されましたが、既に片付けられて、遊歩道はきれいに歩きやすく整備されていました。

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野川公園野鳥観察会報告:2019年1月12日 その1

動物との共生ワーキンググループの「野鳥との共生」の現状調査第1弾となる野川公園の野鳥観察会参加報告です。その1は、出発するまでと通常の観察コースのご紹介です。

毎月第2土曜に開催されている「野川公園野鳥観察会」に今年は、1月12日土曜に参加することができました。今回から、数回に分けて、その体験記をご報告します。

動物との共生ワーキンググループでは、小金井全域での野鳥生態を知る「現状把握」の一環でエリア内で多くの野鳥を観ることのできる主要なエリアの一つである「野川公園」での観察会がどのように実施され、実際にどのような野鳥が生息しているのかを知ることが重要だと考えていました。

1月12日、土曜、冬の野鳥観察は、朝10時に野川公園自然観察センターに集合して、総勢20名を越える一団で観察会が開始されました。このセンターには野川公園の野鳥などに関するガイド(この公園の指定管理団体である武蔵野パートナーズの公園レンジャーが作成したミニ図鑑)なども用意されており、野鳥観察をする方々にも非常に参考になるものです。

野鳥観察会の出発点でもあり、以下にご紹介する公園の野鳥パンフレットなども用意されている野川公園自然観察センター
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建物を建てる側の鳩対策は?

JR]駅での鳩の糞被害は、住民の餌やりが一つの原因ということは良くわかります。餌やりをしなくてもマンションのベランダなどに鳩が巣をつくるのは、ハトの回遊コースにある建物の場合は、良くあるケースです。

特に高い建物には、こうした被害が多いのが実態のようです。東小金井駅の場合、以前なかった高い建物が鳩の回遊コース(巣から、餌場となる場所など決まったコースを回遊する習性)にできた場合、その建築物構造によって、集まるようになるケースも多いのです。実際、東小金井駅の場合は、北側の壁の構造が影響しています。

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