ごみ対策ワーキンググループ:市民活動連携プロジェクト>HDMを進める会の活動報告

2020年6月のごみ・生ごみの動き

2019年度(令和元年度)可燃ごみの処理状況

近隣市におけるリサイクル事業の状況について(令和2年4月16日ごみ対策課)

6月12日建設環境委員会でリサイクル(事業)についての質疑(部分掲載)

注:「ごみの減量とリサイクルを考える会」共同代表の田代万里さんの意見陳述(別紙)後の質疑 板倉市議の質問(Q)と市の回答(A)

Q、一般廃棄物処理ごみ処理基本計画及び一般廃棄物処理計画では、発生抑制を最優先に3R、資源循環型社会を目指すとしているがそれでよいか
A、認識は同じである。
Q、同計画で、リユースの推進、資源循環型社会の構築は欠かせないとしているが
A、認識は同じである。
Q、リユース(再利用)は使ったものを何度でも使うとさている。焼却量を減らすことにリユースは寄与するが相違はないか
A、減量に寄与すると考えている。
Q、可燃系粗大ごみでもサーマルリサイクルにしているものもある。粗大ごみの中にはリユースできるのがあるが、どのように考えているか
A、リユースについてはこれまでリサイクル事業所が担ってきた。リサイクル事業所は平成4年ごみ減量の観点で運営を開始した。しかし現在はリユースの環境は変わってきている、一定の役割は終わった。清掃関連施設整備の中で今後のこと検討している。
Q、市はリサイクル事業を市の事業に位置付けていない。以前は委託事業であったが、自主事業に切り替えている。これはごみ処理を受け入れていただいている日野市民・、日野市の誠意に反するこのではないか
従来のように委託事業に戻すべきではないか。
A、委託事業ではなく補助事業であったが、リサイクル事業の方々の中で補助金が無くても自主事業で事業は賄えるという意見を踏まえ自主事業にした。8月末で閉じることについては、インターネット等での売買が可能になったなど社会事情が変わってきているから、常設である必要性はなくなった。
Q、庁舎建設工事で9月から電気工事が始まるので8月末でリサイクル事業を閉めるとしている。理由は持ち込みをされる市民の中で有害物質等が入ってくるとしているが、対策はある。蛍光菅を取り除けば良いこと。リサイクル事業所を閉鎖する理由にはならない。結局コストがかかるから廃止すのではないか。
これは日野市の方々に背を向けることになるのではないか。
  A、工事敷地に清掃関係車両が約35台/日、工事車両の出入りで安全性を確保できないため。清掃関連施設整備の中で検討している。また庁舎の中で常設ではないが展示品の販売も検討している。
Q、再度お聞きします。リサイクル事業所を8月末で閉鎖する理由は何か、来年6月までは工事車両の出入りはない。少なくともそれまでは事業を継続できるのではないか。さらに二枚橋に建設ができるまでは
リサイクル事業所を継続する責任がある。
A、電気工事等は令和2年12月末で終わらせる予定である。関係部署との約束もあり責任を持ちたい。
リユース事業について、ないがしろにはしない。

2020年7月からレジ袋有料化スタート

小売業を含むすべての事業者が対象となるプラスチック製買物 袋の有料化が実施されました。紙袋や布袋、持ち手のない袋は対象外となります。また、厚手(50㎛以上)のもの、生分解性プラスチックの配合率が100%のもの、バイオマス素材の配合率が25%以上のものも対象外となっています。ただし制度上は対象外となっている買い物袋でも有料になっているところがあります。
例えば日本郵政ではバイオマスプラスチックを30%配合したレジ袋を導入していますが、有料化です。

*有料化でレジ袋の価格は事業者によって異なり、大は5円、小は2円が多い。1枚当たり1円未満では、有料化にあたりません。フリーマーケットや学園祭の模擬店など事業でない場合は対象外とされています。

市政点検ワーキンググループに新プロジェクト「市民参加は選挙からプロジェクト」を開始

第3次環境基本計画の横断項目を推進するために

第三次環境基本計画の素案・骨子案では、その大きな変更点として、「基本目標1:意識・情報・学習・行動のネットワークをつくる」は、環境施策全般に関わることから分野横断的な位置づけとする」ことが提示されました。その成果をより具体的なものとするための「意識化・情報配信」を目的としたプロジェクトでもあった本ワーキンググループの「市議会・審議会傍聴環境づくり」に加え、「市民参加は選挙からプロジェクト」を開始することにしました。

第一期は、来る市議会議員選挙に向けての市民意識の現状把握から、課題・問題点の提示、その解決への計画立案を本ワーキンググループで進めていきます。随時、こちらのワーキンググループガイドに内容を掲載するとともに活動内容を投稿していきますので、ご期待ください。

同時にワーキンググループ内での情報交換用にワーキンググループ会員専用フォーラムも設置の予定です。ワーキンググループ会員権限でログインいただくとフレーム内に自動表示されるようになります。ご活用ください。

防災・減災ワーキンググループ:新型コロナウィルス対策の情報収集 小金井・都内区市部詳細編>第2段階へ

東京都が第2波、1日300名陽性者直前(7月19日)からの継続報告(毎日)

いよいよ、1日300名感染を目前にして、第二段階として、新たな感染報告を開始することにしました。毎日のエリア詳細(約2日前)と真判断基準での報告を合わせて、報告していきます。今回からは、最新情報を最上部に記載するようにしますので、少しは見やすくなるかもしれません。

<8月31日報告>

200名越えの連続で、10名越えの区が11区、市部は微増が続きます。30日は、久しぶりに200名を切りました。幾分調査中の陽性者数が減ってきたかもしれません。検査数減もあるのでしょう。

29日の感染者増加数:
中央区:2、港区:20、新宿区:11、文京区:4、台東区:3、墨田区:8、江東区:13、品川区:8、目黒区:12、大田区:8、世田谷区:22、渋谷区:6、中野区:19、杉並区:13、豊島区:3、北区:2、板橋区:12、練馬区:5、足立区:14、葛飾区:10、江戸川区:7、八王子市:9、武蔵野市:1、三鷹市:1、町田市:5、小平市:3、日野市:1東村山市:1、国立市:2、狛江市:1、東久留米市:1、武蔵村山市:1、多摩市:1、稲城市:2、西東京市:2、都外:14
計247名

30日の感染者増加数:
148名
(濃厚接触者:60名、調査中:88名、10歳未満:3名、10代:6名、20-30代:78名、40-60代:47名、70-90代:14名)

<8月30日:新判断基準での報告>

陽性率は、4.2%まで下がりました。重症患者数の増加が気になります。


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小金井市審議会傍聴環境づくり:審議会開催情報告知の調査>第43弾

2020年7月15日市報の発行時点

以下、調査票一覧をご覧ください。この調査は、告知メディアや情報に注目していただくためのものなので、詳細開催内容などや会場などおの情報は掲載していません。実際のメディアをご覧いただきたいためです。情報提供は、メディアへの注目度を高めるのと行政側にメディア告知の手法と理念を改善してもらいたいための調査報告です。ご了承ください。

中止、延期になっていた審議会、委員会、協議会が開催ラッシュという感じですが、感染予防対策で事前申込、申込順人数制限もみられるという状況です。相変わらず、告知が一部に限られる審議会が多く、運営される部局の考え方によるものとみられ、改善されていません。傍聴が必要ないと考えているものほど、開催の直前告知と一部メディアのみの告知という傾向が明らかです。市民オンブズマンでも結成して、傍聴時の「意見・提案シート」記入フォーム配布と一緒に市民によるチェックでもしないと市民の知る権利、市民からの意見を聞く、公聴という理念の徹底は難しのでしょうか?残念です。

会議名称市報告示公式サイト:新着情報:イベントカレンダー:審議会開催予定
緑の基本計画策定委員会〇7/1掲載(7/14開催)
*傍聴事前申込制(10名迄)
〇7/15掲載(8/3開催)
●7/3に内容変更して掲載(7/14開催分のみ、事前申込制で傍聴人数は、市報の10名から、4名に削減)
教育委員会(定例会)ー恒常掲載〇7/9掲載(7/14開催)
第1回総合教育会議〇7/1掲載(7/14開催)〇6/26掲載
土地開発公社評議員会〇7/1掲載(7/15開催)〇6/26掲載
市民参加推進会議〇7/1掲載(7/15開催)〇6/30掲載
公民館運営審議会〇7/1掲載(7/16開催)〇6/23掲載
情報公開・個人嬢王保護審議会〇7/1掲載(7/16開催)〇7/2掲載
地域自立支援協議会(専門部会)〇7/1掲載(7/22開催)〇7/2掲載(合同部会開催も追加されました)
第1回図書館協議会〇6/15掲載(7/9開催)
第1回放課後子どもプラン運営委員会〇6/29掲載(7/17開催)
*傍聴事前申込制(3名迄)
いじめ防止条例検討委員会(第6回)〇7/15掲載(7/17開催)〇7/10掲載
長期計画審議会〇7/15掲載(7/17開催)〇7/6掲載
まち・ひと・しごと創生総合戦略等推進委員会〇7/15掲載(7/20開催)〇7/6掲載
児童館運営審議会〇7/15掲載(7/22開催)〇7/10掲載(事前申込制で傍聴人数は申込順で2名まで)
保育計画策定委員会〇7/15掲載(7/22開催)〇7/13掲載(事前申込制、申込順4名まで)
行財政改革市民会議〇7/15掲載(7/28開催)
地下水保全会議〇7/15掲載(7/31開催)
子ども・子育て会議〇7/15掲載(7/31開催)〇7/10掲載(事前申込制で、申込順4名まで)
文化財保護審議会開催5日前の公式サイト掲載で気づけませんでした。〇7/3掲載(7/8開催)

防災・減災ワーキンググループ:豪雨災害対策調査報告>第2弾 学習会資料紹介と現状問合せ結果

7月上旬九州豪雨災害の東進を受けての対策準備編

事前のWeb会議での学習会資料を公開した方が良いとの意見があったので、その一般公開と第一回、7月8日段階での関係機関へ問い合わせ結果をご報告します。

<学習会資料:その1>

予備放流・事前放流とは(国土交通省資料より)

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