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2019年6月6日一般質問:宮下誠市議:事後編

一般質問3日目、2人目は、宮下市議です。通告内容は、以下の通りです。

Web傍聴用の動画ファイルは、こちらからご覧ください

この宮下市議の質問は、上記動画ファイルの1:00:30頃から開始されます。

1.自動販売機の社会貢献について

宮下市議は、この自動販売機の有効活用については、度々一般質問で継続してその導入促進を取り上げられているようです。自ら、自動販売機推進派と自認されているようです。

今回もその自動販売機の社会貢献について、より拡充されるべく、質問されています。市に公共施設における自動販売機の設置状況についての資料を要求され、その入手した資料を元に現状確認をされていますが、その資料をここでは見ることができないので、その説明される言葉を追いかけるしか、現状把握は難しいようです。

主な論点は、自動販売機の手数料収入が財源確保における重要度、最新技術による省エネ化などの工夫による消費電力費用削減推進などの優れた点を取り上げ、加えて災害対応型自動販売機、防犯対策となる機能ももった販売機の普及拡大などのその優れたさまざまな新機能をもった機種が増えていることなどの要素からの導入促進への提案のようです。具体的には、設置場所貸付制度の導入と販売品目の制限撤廃を求められています。

2.市民の健康増進について

この質問は、動画ファイルの1:29:30頃からになります。

(1)猛暑対策として、公共施設を避暑地としてPRしないか?

既に一部、市報などで利用のすすめを告知したことがあるようですが、さらに施設の運営管理者と相談して、どんなことが可能か検討するとの答弁でした。

(2)フレイルドミノの防止について

フレイルについては、こちらの健康長寿ネットをご覧ください。このフレイル(虚弱、老衰)への課題を提唱されている東大教授の高齢者の社会的なつながりの不足(ソーシャル・フレイル)重要性を強調され、その対策を「さくら体操のさらなる改善」「民間運動施設の活用」など、総合的な対策を検討することを要望されています。

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