小金井市議会傍聴環境づくり:2020年9月議会一般質問3日目>坂井えつ子市議:事後・週末Web傍聴編

2020年9月8日一般質問3日目:坂井えつ子市議・資料掲示

坂井市議からは、一般質問後に資料を送付いただけましたので、本ページに掲示してあります。以下の通告内容に合わせて、掲示した資料を見ながらの傍聴をお勧めします。

傍聴用動画ファイルはこちらから、どうぞ質問開始は、11:04分頃からとなります

1)すべての人に“移動の自由”を確保しよう

資料は以下の本人資料です。

2)防災目的を超えての樹木伐採にNO! 玉川上水沿いではすべての樹木のいのちを尊重しよう!

資料は以下の本人資料です。

<以上です>

小金井市議会傍聴環境づくり:2020年9月議会一般質問>2日目事後編・週末Web傍聴

2020年9月7日・一般質問の週末Web傍聴用

一般質問をされた市議と通告内容は、以下の通りです。白井市議と水谷市議は資料を提供していただけたので、資料ページで資料を掲示しつつ、傍聴いただくことができます。是非、ご利用ください。各市議名から、それぞれの動画ファイルにリンクしています。

一般質問  令和2年9月7日(10:00~)
発言順議員名発言内容
1 10:07~白井亨
資料掲示によるページはこちらから
〇GIGAスクール構想、子どもたちによってより良い学びの環境になるために
〇これからのリユース事業について
〇新型コロナウィルス等感染症対策にもなる自治体DX変革の一歩を
2 11:04~水谷たかこ資料掲示ページはこちらから〇新しい生活様式をよぎなくされている市民のために(学びを止めないために、傍聴環境を整えるための具他的な取り組みは?、放課後こども教室の再開見通しについて、こどもの健康への影響について、成人を祝う会はどうなるのか)
〇特別定額給付イン事務を振り返って(どう総括するか?、今後の事務に活かせることは?)




(
3 13:01~遠藤百合子〇「こども宅食」の取り組みを検討しないか(子ども食堂の現状と課題、コロナ禍でのこどもたちの見守りは?、支援対象児童見守り強化事業について、こども宅食の導入検討を)
〇再犯防止事業の推進をどう考えるか
〇文化財センター敷地内の倉の修繕状況は?
〇薬物乱用防止の更なる推進を
4 13:44~宮下誠〇市民の健康増進について(がん対策の推進、小中学校における「がん教育」について、健康マイレージ事業の更なる拡充を)
〇Withコロナ時代へ向け、新たな取り組みを(市民が得するマイナンバーカード関連情報を、市職員を対象としたテレワーク導入を)
〇市民掲示板の適正は利用に向けて(利用ルール、利用実態の把握、ルールの周知徹底と適切な対応を)
5 14:41~、15:48~渡辺ふき子・前編後編〇新型コロナウィルスに感染された方への支援について(自宅療養者への対策、差別や中傷への対策を)
〇都市農地を守るための農地保全方針の策定を
〇鳩への迷惑な餌やりへの対策を(効果的な具体策を、禁止する条例制定を)
6 16:22~板倉真也〇コロナ感染対策とし、市内発熱外来の早期確立を(PCR検査センターの課題、発熱外来の体制充実への助成金などを)
〇保健機能の体制強化を(小金井市保健センターの充実を、保健所の機能強化と増設を東京都に要望を)
〇公共料金・税などの軽減を

小金井市議会傍聴環境づくり:2020年9月議会>予算特別委員会の緊急傍聴へ

2020年9月16日予算特別委員会:行政提示資料あり(公開中)

なんと片山市議からの情報で、この16日予算特別委員会に関しては、行政提示資料が公式サイト上に公開されていることを知りました!!びっくりです。うれしい反面、このページでは、対応しきれません。兎に角提示された資料の概要を以下にお知らせするとともに当該PDFファイルを手元にWeb傍聴されることをお勧めします!

是非この予算特別委員会は、週末Web傍聴でも資料と並行して見やすいようにサイト構築をしてご提供したいと思います。乞うご期待ください!

資料PDFは、市の公式サイトのこちらから、ダウンロード可能です。

資料の概要一覧は以下の通りです。PDFは大きなファイルなので順番に並んでいるので、審議に合わせて当該資料をご覧ください。

中継動画は、こちらをご覧ください。

<9月18日更新>

予算特別委員会の事後Web傍聴用には、動画ファイルは、以下をご覧ください。

10:00~12:59~15:29~

小金井市環境市民会議定例会を受けて

2020年9月15日市民会議定例会開催報告

コロナ禍での、Zoom会議なども駆使しての久しぶりの定例会開催でした。第3次環境基本計画における「環境市民会議」の立ち位置、役割などの討議(というよりは、各参加者の意見表明)が行われました。普段の恒例の運営会以外の顔ぶれで幾分違った意見もあるものの、基本は、本来の環境市民会議の「市民団体のネットワーク推進」という活動目的を再度、推進すべきという意見に終始しました。もちろん、今まで推進しようとして、できてこなかったという反省の上に立ってのものです。結論は、もっと事務局機能を行政に費用、人的支援をもらえないと継続できないという執行部の従来からの意見を再確認し、参加した環境政策課の職員に再度、持ち帰って検討してほしいというものでした。市議でもある会員からは、正式な予算要求を陳応すべきという具体的な意見もでました。

生活環境部会の活動に参加、支援いただいている皆様には日ごろより、お話していた市民会議の基本的なビジョン(すべての市内に居住する人・市民のみでない、通勤、通学する人やその所属する団体も含めた環境保全と改善活動)と方向性を再度提案するにとどまりました。参会者は、皆、「そうしたビジョンを掲げたからといってどうなるの?」といった表情の会員が多いようでした。高齢化、マンネリ化などいろいろ理由は延べられますが、全ては基本ビジョンに従った計画づくり、組織化ができていないことの意味は伝わらなかったようです。残念です。

これからも、本部会では、このビジョンを元に地道に作業を積み重ねていきましょう。

ごみ対策ワーキンググループ:市民活動連携プロジェクト>HDMを進める会の活動報告

2020年8月定例会:第2弾報告

第2弾報告では、小金井市のリサイクルセンター閉鎖と継続の市議会採択に伴い、当面の行政の方針として、常設施設ではない、リユース品の販売などの方針から、近隣自治体の同様のリユース品取り扱い事例<加藤氏提供>を学習

多摩地域における常設ではないリユース品の取り扱い
(各市町村の一般廃棄物基本計画から参照、転載)

<昭島市(042‐546‐5300)>

*再生可能な粗大ごみは、環境コミュニケーションセンター棟で修理し市民に無料で提供
*リサイクルショップやフリーマーケット等の活用
*製品の買い替え時の下取り、不要品の引き取り、中古製品または中古部品の販売、リサイクルショップの利用など、使用済み製品の再使用を勧めます(65ページ)

<追加情報:ごみ対策ワーキンググループより:昭島市のリサイクル通信を以下から、ダウンロードしてご覧いただけます。また、環境コミュニケーションセンターの情報は、こちらから

<東久留米市(042‐473‐2117)>

*不用品の交換や譲渡などリユースを推進する(32ページ)

<稲城市(042‐378‐2111)>

*再使用については、市内のリサイクルショップが減少していることから、ほかに再使用を促進する方法を検討していく必要があります(27ページ)
*市役所の不用品交換コーナー(掲示板)、市内外で開催されるリサイクルショップ、ガレージマーケットなどのリユースに関する情報を収集し、広報などで提供します。また、「おもちゃの病院事業」を継続的に開催し、利用者を増やします。
*市民まつりや地域まつりなどのイベントでは、フリーマーケットを開催するとともに、リユース食器の利用促進を検討します(43ページ)

<武蔵村山市(042‐565‐1111)>

*再生品を利用する意義や販売店に関する情報の提供(41ページ)*再生品を取り扱うよう販売事業者への啓発(41ページ)

<東大和市(042‐563‐2111)>

〇東大和市ゴミゼロプラン概要版>こちらから

*不要となったものは、フリーマーケットやリサイクルショップなどを利用し、再使用に努める(6ページ)
*リサイクル施設(缶・ペットボトル・粗大ごみ)で程度の良い木製品については、簡単な補修を行い、行事の開催時に市民へ無料で配布している。(13ページ)
*再生品利用促進を図るため、市民へのリサイクル製品の利用促進に向けた説明会等を開催する(28ページ)

<清瀬市(042‐492‐5111)>

*不用品の交換等によるリサイクルの推進に向けて、フリーマーケット、バザー等の情報提供を行うとともに、イベント開催を支援する(38ページ)

<あきる野市(042‐558‐1830)>

*リサイクル活動の推進、リサイクルシステムの充実
*市民、事業者,行政が協力し、リサイクル可能なものが資源として収集され活用されるシステムの充実を図ります(15ページ)
あきる野環境フェスティバルの実施、リサイクル品再利用コーナー無料抽選会(25ページ)
*市民の役割:不用品の再利用、再生品の利用拡大(62ページ)

<狛江市(03‐3488‐5300)>

*多様なリサイクルルートの確保(32ページ)
*資源物集団回収事業、生ごみ、植木せん定枝、各種リサイクル(家電、パソコンなど)の項目があるが、リユース(品)についての施策はない。

<第3弾へ>

ごみ対策ワーキンググループ:市民活動連携プロジェクト>HDMを進める会の活動報告

2020年8月定例会:第1弾

8月・ごみ・生ごみの動き

リサイクル事業所の継続・存続で建設環境委員会の方と懇談

7月13日(月)、建設環境委員7名とごみ減量とリサイクルを考える会11名がリサイクル事業所の継続・存続について懇談会をもちました。会からは、8月末で閉じられようとしていることに対して、当面現行の事業規模で継続する、早急にリサイクル事業整備計画を策定するなどを訴えました。

出席した議員からは、「継続・存続を求めている」「要望に応えたい」「市が考えている以上のことが必要」「リサイクル事業のあり方を研究したい」「お話はよりよく分かった」など前向きな発言がありました。

ごみ対策課長とHDM進める会との懇談会

7月15日(水)、深沢ごみ対策課長HDMメンバー3人がごみ問題について広く懇談をしました。

HDMからは、三市ごみ減量市民会議の提言で「HDMシステム」も検討項目に入っている。HDMシステムについては、市と導入について2年余り検討してきた経過があり、実情や資料等もあるので協力していきたい。リサクル事業所は存続を要望、土曜生ごみ投入市民活動は市の事業として位置付けてほしい。また現在のコロナ対策として、「消毒液提供」をお願いする。その他食用廃油の行政回収、事業系ごみの減量施策、食品ロス削減計画、紙おむつ行政回収の検討、新可燃ごみ処理施設での水銀事故と対策、新型コロナ感染拡大に伴うごみへの影響と対策について市としての見解をお聞きしました。最後に今後とも必要に応じて話し合いをもつことにしました。

第1回廃棄物減量等推進審議会

7月7日、第1回審議会が開かれました。林和夫さんは前期に引き続き審議委員に、会長は、渡辺浩帝京大教授(元会長)副会長は、大江宏元亜細亜大学教授になられました。

コロナ問題では5月の前年同比で可燃ごみ7%増、不燃ごみ17%増、プラごみ6%増となった。事業系ごみ量は、広域支援終了に伴い市への搬入が増え月100t程度になる予想(前年度は月32.5t)。新可燃ごみ処理施設での水銀事故は6月26日深夜から公害防止基準値(50㎍/㎥)を超えた146㎍/㎥を検出。水銀体温計などが混入したのではないかとしている。8月の市報では市民に注意喚起すると言う。なお基準値を24時間で場合は工場のストップなるが、一時的なので工場の稼働は止めなかった。

小金井市食品ロス削減認定8店舗

今年2月小金井市の食品ロス削減推進協力店・事業所認定制度は開始されました。7月までに8店舗が認定されました。認定要件及び認定店舗以下。

食品ロス削減推進協力店

  1. ハーフサイズ、小盛など利用者の要望に合わせた少量の飲食物提供
  2. 注文受付時に適量注文呼びかけ
  3. 宴会時に食べ残しを減らす呼びかけ
  4. 利用者に食べきりの促進啓発活動
  5. 食べ残し削減ポスター提示
  6. ばら売り及び量売り推進
  7. 消費期限間近な食料品の値引き
  8. フォードドライブへの協力
  9. 食材を無駄にしないレシピ又は食品を有効に活用するレシピの提供

食品ロス削減協力事業所

  1. 宴会時における食べ残しを減らす呼びかけ
  2. 事業所内における食べきり促進の啓発
  3. 事業所外に向けた食べ残し削減の広報
  4. 前号の他、事業所において食品ロス及び食べ残し削減に特に貢献していると認められる活動

認定式を終えた4店舗(7/17現在)

*割烹竹 バンブー(前原5)
*割烹真澄(本町5)
*へんくつ屋(貫井北3)
*手料理れいこ(本町1)

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