ごみ対策ワーキンググループ:市民活動連携プロジェクト>HDMを進める会の活動報告

2020年9月定例会:第2弾報告

消滅型生ごみ処理機「ゴミサー」について

2018年5月16日

エスキー工機株式会社(042-655-0130)の生ごみ消滅型処理機ゴミサーが「生ごみリサイクル全国ネットワーク(2018年5月号)」で記載されていました。2016年には環境省から地球環境保全功労者として表彰されています。全国で2800台が稼働しています。同社のホームページでは、以下のように紹介されています。


① 処理が早い・・・24時間でほぼ生ごみは分解されます。
② 臭いにくい
③ 減容率99.9%、残渣ほぼゼロ・・・生ごみをすべて水と炭酸ガスにします。
分解された水はそのまま流せる。設置場所は屋内でも屋外でもOK。
稼働には水道、排水、電源が必要です。
④ 体ランニングコスト
媒体コア(分解促進剤)を定期的に交換する必要がない。年数回の補充で済む。一般的な生ごみ処理機に比べ大幅なランニングコストの削減が実現します。乾燥式などに比べ光熱費も大幅に抑えられます。保温と1時間1回1分間のかくはんのため電気代はほとんどかかりません。
⑤ 自動運転らくらくメンテナンス
特殊なメンテナンスの必要はなく、日頃のメンテナンスは水を流す程度
⑥ 生ごみは随時投入、連続運転
⑦ 耐久性、安全性を徹底追求
オールステンレス、フタ開時等の自動停止機能

形式処理量(kg/日)大きさ重量(kg)購入価格
G105~10670×640×834100
G2010~20822×778×1082170
G3520~35822×1128×1039350
G5040~501038×2129×1753600
UP10050~1001220×2129×17531000
*100㎏/日以上1tまで各種全15種あります。それぞれ注文生産となっています。
*処理機はリースも可能です。

新たに市内で開催される環境関連イベント情報の掲載を本年度より開始しました。

第1弾は、小金井市の公民館東分館の市民講座です。段階的にイベント登録は本サイトにユーザー登録いただければ、どなたでもイベント登録を可能にしていく予定です。基本は、イベント開催情報を右フレーム内に自動表示をしていく予定です。

小金井市公民館東分館・環境講座
「3Rでつなぐ環境バトン―今変わる、リデュース・リユース・リサイクル―」
講座
を開催します。

注:年明け1月5日での参加者応募の受付状況:予定数に達して、参加申込受付は終了しているようです。

レジ袋など、使い捨て型のプラスチック容器包装は、様々な環境問題の原因となっています。また、大量の食品ロスが発生することも重要課題です。全国でプラスチック製買い物袋が有料化され、食品ロス削減推進法も策定された今、改めて身近な環境問題と私たちのくらしや社会のこれからを、一緒に考えてみませんか。


講座内容:
第1回 令和3年1月15日(金曜日)午前10時から正午まで 「レジ袋有料化から読み解く、日本のプラスチック最前線」
第2回 令和3年1月22日(金曜日午前10時から正午まで「なぜ減らす?どう減らす?私たちの地域で広げる、食品ロス削減」
第3回 令和3年1月29日(金曜日)午前9時15分から午後1時頃まで「野外研修 武蔵野クリーンセンター、むさしのエコreゾート見学」 ※ガイド付き中型バスで移動します。

開催場所:1月15日、1月22日 公民館東分館1階集会室A・B
    1月29日 武蔵野クリーンセンター、むさしのエコreゾート
講師:第1回、第2回  崎田裕子さん(ジャーナリスト、環境カウンセラー) 第3回 現地職員
対象・定員  市内在住・在勤・在学の方 10人(申込順)   参加費 無料

申込方法  令和2年12月16日(水曜日)午前9時から電話または、公民館東分館窓口へ>問合せ  公民館東分館  電話042-384-4422

市政点検ワーキンググループ:提言達成推進プロジェクト>新企画第1弾

今後のプロジェクト推進の方向性を設計する

本ワーキンググループの第5期計画の審議会傍聴環境づくりの開催情報の告知調査に続く企画として予定していた「提言達成推進プロジェクト」の方向性が決まりました。主な目標は、提言達成の市民による現状把握ですが、その都度の審議会傍聴では、過去の「提言内容」を理解するのは難しいことがわかりました。原因は、その構成員が変わった後に、その達成に向けての「審議会討議の継承」がなされていないことにあります。主催者側の市がそうした機能を求めておらず、前会議からの申し送りも形式的なものに終始し、その努力が継続されないというのが実態のようです。

本ワーキンググループでは、こうした課題の解消に向けて、まず、その1として、どんな提言がなされているのかを審議会単位で継続的に検索でき、その達成に向けた活動の現状を報告できるようなコーナーづくりを行うことにしました。第一期(2021年度)は、提言の全体像を把握する作業:提言データベースづくりとなります。その上で、試験的にいくつかの「審議会での提言達成の現状調査」と「達成率の告知」を推進していきます。

ただ、現状メンバーの高齢化もあり、実際の審議会のリアルな傍聴が困難でもあり、他団体などのと協力により、調査実施を「情報公開度調査」と並行して、有償化して、継続できないかを検討することにしました。2月より、本プロジェクトも審議会開催情報の告知調査と連携して、定期レポートを掲載していく予定です。

小金井市審議会傍聴環境づくり:審議会開催情報の告知状況調査>第54弾

2021年1月1日市報発行時点

以下の一覧をご覧ください。年末(年明け)には、1月に開催される審議会の半分も情報が統一されて、広報されていません。相変わらず、公式サイトには、市報で掲載される審議会の半分程度です。12月から1月にかけて、さまざまな計画のパブリック・コメント募集(現在、6件の募集があります)がつづき、1月2月にも予定される中、既に審議を終えた審議会などは休眠期となるのでしょうか。

市民はこの時期にこそ、しっかり、パブリック・コメントを検討し、送付したいものです。現在、募集中のパブリック・コメントは小金井市公式サイトのこちらから、ご覧いただけます。

会議名称市報告示公式サイト:新着情報:イベントカレンダー:審議会開催予定
市民参加推進会議〇12/9掲載(1/20開催)19:00-前原暫定
社会教育委員の会議〇12/16掲載(12/18開催)18:30-萌え木ホール
都市計画マスタープラン策定委員会1/1掲載(1/12開催)-10:00-本庁舎3階第1会議室〇12/25掲載(傍聴は、先着10名、それ以上の場合は抽選で外れた場合は、別室で音声のみ聴取可能)
子ども・子育て会議1/1掲載(1/13開催)19:00-第二庁舎801会議室〇12/24掲載(傍聴は、事前申込、申込順6名迄)
介護保険運営協議会1/1掲載(1/14開催)14:00-前原暫定A
保育計画策定委員会1/1掲載(1/14開催)14:00-前原暫定A
公民館運営審議会1/1掲載(1/22開催)10:00-第二庁舎801会議室〇12/24掲載
地域自立支援協議会1/1掲載(1/27開催)9:30-前原暫定A

小金井市議会傍聴環境づくり:2020年12月議会一般質問:3日目>事後編・週末傍聴用

2020年12月4日:最終日

2020年12月議会の一般質問3日目最終日です。この12月議会では、日曜議会もあり、そこでも一般質問が行われます。次回はその概要をお届けします。

注:この3日目は、どの市議からも、資料提示はないために資料ページは作成できませんでした。

一般質問  令和2年12月4日(10:00~)
発言順議員名発言内容
1 10:00~10:50田頭祐子〇子どもや若者にやさしいまち・困ったときには「助けて」といえるまちへ(子どもの権利救済窓口・条約の認知度・ユニセフの「子どもにやさしいまち」・子どもオンブズパーソン)
〇農のあるまちづくりを進めよう()緑地や屋敷林の活用・市民協働による保全
2 10:50~11:35たゆ久貴〇新型コロナウィルス感染症拡大の防止と支援(第3波への対策・学生の生活支援)
3 11:35~12:18渡辺大三〇新庁舎建設のコストダウンへ「円卓会議」を(設計見直し・市民案の検討・市財政への影響)
〇コロナ再拡大。市民生活を守り抜こう(市の緊急雇用拡大・追加支援策を)
4 13:20~14:07片山薫片山薫〇誰もが安定した住まいで暮らせるように(住宅マスタープラン・住宅確保要配慮者への支援・住宅セーフティーネット制度・低い家賃で住める住宅の公的確保を)
〇脱原発への市長の意思は?(第2次地球温暖化隊s買う地域推進計画・再生エネルギー100%へ・環境配慮住宅型研修施設について・脱原発について)
5 14:07~14:51水上洋志〇国保税の減税を(財政健全化計画との整合性・見直し・多子軽減策実施など減税策)
〇ココバス事業の充実を
5 15:20~15:57湯沢綾子〇新型コロナウィルス感染症の影響に係る各債権の扱いについて(地方税徴収猶予の特例・税以外の債権・市の債権管理)
〇子どもの虐待防止のための取り組みについて(コロナ後の影響)