地域別集団回収の現状を知る

清掃事業の概要:令和4年(令和3年度)よりの地域別集団回収を以下のように調べてみました。

あくまで、市のごみ回収状況では、廃油回収が見られないのが、残念です。土曜生ごみや飲食業界(商店会など)の廃油回収が主なために詳細は、どのように調べたら良いのか?市の回収業者を調べる必要があるようです。

HDMを進める会>土曜生ごみリサイクル連絡会より、第1号ニュースを発行!

2022年6月HDMを進める会で、いよいよ、林さんよりの第1号「こがねい市民による土曜生ごみリサイクル投入」の7月16日発行が決定しました。以下で是非、ご覧ください。ダウンロードいただいて、A4判のPDFをご入手いただけます。

ごみ対策ワーキンググループ:市内のごみ現状調査:2020年上期

WG第一期目標:その1>市内のごみの現状調査の徹底

行政や市民活動などで推進されているごみ対策も現状把握が第一とのWGの目標が設定されました。当初は、行政との連携を目標に、一作年以来、ごみの資源化検討で小委員会などからの提案があり、実際にはほとんど市のごみ対策課では、継続検討中とされながら、一向に進んでいない「廃油回収」を課題に取り上げることにしました。HDMを進める会などからの情報を元に現状調査を開始します。

第1弾:ボランティアで実施されている市立小学校での「土曜生ごみ投入」場所での「廃油回収」を知る

本日、第一小学校で実施されている土曜生ごみ回収(毎土曜日、9:00~10:00に実施。堆肥化のための処理機への投入と同じ場所)で一緒に実施されているという「廃油回収」に実際に廃油をもって伺ってみました。

<回収は、専用容器への廃油投入>:廃油回収は、廃油保存の簡易容器ごとに回収するのではなく、専用タンクが用意されていて(ジョウゴも準備)、その中に貯めるようでした。回収は、この地域の町内会が独自に業者と契約して、集団回収したものと一緒に実施しているようで、担当されている方の家(業者回収場所)にそのタンクを運ぶという方式でした。以下の写真がその貯める容器です。

全ての土曜生ごみ投入をしている小中学校で廃油回収が実施されていないのは、本来実施している学校に回収に業者が来るのではなく、近隣の町内会で集団回収を実施している場合にその協力によって成り立っているだけということが分かりました。学校給食での廃油回収などとは全く別に実施されているというのが実態です。次いでに土曜生ごみ投入も拝見してきました。実際に当番制で担当者がおられるなかで、投入に伺った方がその持ち込んだ生ごみ量を測って、記入した上で処理機に投入されていました。以下の写真をご覧ください。

持ち込んだ生ごみを測って、自分で登録簿に記載
普段は閉じられている小屋の中に設置された処理機に生ごみを投入
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基本は、処理機による堆肥化ということのようです。処理機(パーパス)の費用は、小金井市が負担し、作業はボランティアによるもののようです。もちろん、電気代は、学校負担なのでしょうね。ボランティアが少なく、大変だという話を伺いました。