防災・減災ワーキンググループ:新型コロナウィルス対策の情報収集 小金井・都内区市部詳細編>第3段階へ

2020年9月1日より、第3段階の報告を開始します。

従来の毎日報告と合わせて、特徴的な対応をする自治体や医療体制の現状なども可能な限り、報告をしていくつもりです。相変わらず、入院・療養等調整中や移管中の数字は高いままです。世界的な第2次感染が猛威を振るう中で、日本はどのような対応を考えていくのでしょう?

2020年9月20日報告

200名声が続きます。退院・療養中止者も100名代ですが、200名超えのために入院患者が増えない分は、自宅・宿泊療養、待機調整中の陽性者の総数がまたも1,100名越えです。区部の増加が沈静傾向な中、市部の増加が目立ってきています。

18日の感染者増加数:
中央区:5、港区:4、新宿区:7、文京区:1、台東区:8、墨田区:5、江東区:10、品川区:8、目黒区:5、大田区:9、世田谷区:16、渋谷区:11、中野区:5、杉並区:6、豊島区:6、北区:4、板橋区:8、練馬区:7、足立区:7、葛飾区:7、江戸川区:16、八王子市:9、立川市:1、武蔵野市:2、青梅市:3、府中市:7、昭島市:1、調布市:5、町田市:3、小金井市:2、小平市:1、国分寺市:1、国立市:1、東久留米市:1、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:1、日の出町:1、都外:14
計220名

19日の感染者増加数:
218名
(濃厚接触者:91名、調査中:127名、10歳未満:3名、10代:11名、20-30代:91名、40-60代:96名、70-90代:17名)

<9月19日:新判断基準での報告>

新判断基準では、数値が下がっている分、新たな判断基準も必要な時期かもしれません。


2020年9月19日報告

またも200名超えが。新規陽性者も増え、退院・療養中止も200名規模で、入院患者はさほど増えないものの、1,000名規模の自宅、宿泊療養、調整中陽性者も相変わらず解消はされていません。今は、高齢者の重症化が心配ごとでしょうか。

17日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:5、港区:9、新宿区:10、文京区:3、台東区:3、墨田区:10、江東区:3、品川区:7、目黒区:4、大田区:12、世田谷区:15、渋谷区:7、中野区:1、杉並区:4、北区:6、荒川区:1、板橋区:1、練馬区:7、足立区:4、葛飾区:2、江戸川区:16、八王子市:13、青梅市:4、府中市:1、調布市:1、町田市:1、小金井市:2、日野市:1、東村山市:1、武蔵村山市:1、多摩市:1、西東京市:4、瑞穂町:1、都外:8
計171名

18日の感染者増加数:
220名
(濃厚接触者:101名、調査中:119名、10歳未満:7名、10代:8名、20-30代:102名、40-60代:78名、70-90代:25名)

<9月18日:新判断基準での報告>

鎮静化傾向ではあるものの、陽性率は、再度4%に近づきつつあります。


2020年9月18日報告

続けて100名代の新規感染者数です。新規陽性者と退院者数が同じ程度です。心配は重傷者数の増加です。

16日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:2、港区:2、新宿区:2、文京区:5、台東区:5、墨田区:3、江東区:5、品川区:5、目黒区:5、大田区:13、世田谷区:9、渋谷区:4、中野区:4、杉並区:6、北区:2、荒川区:7、板橋区:11、足立区:4、葛飾区:2、江戸川区:9、八王子市:19、青梅市:5、府中市:4昭島市:1、調布市:3、町田市:2、小平市:1、日野市:1、国立市:2、多摩市:1、稲城市:1、羽村町:1、都外:10
計163名

17日の感染者増加数:
171名
(濃厚接触者:92名、調査中:79名、10歳未満:4名、10代:10名、20-30代:77名、40-60代:65名、70-90代:14名)

<9月17日:新判断基準での報告>

またも、陽性率が上がりました。?接触歴不明者の増加比は、100%を切りましたが、感染波及は、区部と比較すると市部へと及び、増えているようです。


2020年9月17日報告

新規陽性者が増えるも、退院者も200名程度となり、入院患者数は増えずに済みました。後は、無症状の自宅療養や宿泊療養者の数が減ることを祈るばかりです。ただ、やはり200名近い陽性者は気を付けないと。普段の生活での注意は継続!

15日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:6、港区:11、新宿区:14、文京区:2、墨田区:2、江東区:5、品川区:3、目黒区:6、大田区:9、世田谷区:33、渋谷区:4、中野区:1、杉並区:3、豊島区:2、荒川区:4、板橋区:3、練馬区:9、足立区:11、葛飾区:6、江戸川区:21、八王子市:5、武蔵野市:1、三鷹市:1府中市:3、調布市:1、小金井市:2、小平市:1、国立市:1、福生市:1、西東京市:2、都外:11
計191名

16日の感染者増加数:
163名
(濃厚接触者:80名、調査中:83名、10歳未満:7名、10代:8名、20-30代:59名、40-60代:69名、70-90代:20名)

<9月16日:新判断基準での報告>

陽性率が下がったものの、東京ルールの適用件数が増えている点、自宅などの療養者の症状が変化したり、重症化していないことを祈るばかりです。


2020年9月16日報告

やはり15日は、増えました。14日の80名から、倍以上の190名にまで増加しました。16日頃に増加と予測していたのですが、週末前の検査結果か、月曜の3,000名の結果が早く出たのか不明ですが、再度200名近い陽性者です。調査中より、濃厚接触者が多い点からは、:クラスター的な発生かもしれません。特定エリアかどうかは、明日のエリア別の陽性者数を見てみないとわかりません。入院者数は、退院数が増加していることで改善しています。病院以外での療養や療養先が決まらず待機中の数が相変わらず、1,000名以上いるなかで良い要素の一つです。

14日の感染者増加数:
中央区:5、新宿区:8、墨田区:4、江東区:1、品川区:2、目黒区:1、大田区:5、
世田谷区:2、渋谷区:4、中野区:4、杉並区:1、豊島区:2、北区:1、板橋区:1、練馬区:2、足立区:2、江戸川区:6、八王子市:6、武蔵野市:1、三鷹市:1、青梅市:3、府中市:1、日野市:2、清瀬市:1、羽村町:1、西東京市:1、八丈町:1、都外:6
計80名

15日の感染者増加数:
191名
(濃厚接触者:97名、調査中:94名、10歳未満:5名、10代:12名、20-30代:81名、40-60代:75名、70-90代:18名)

<9月15日:新判断基準での報告>

数字的には良い傾向です。発熱相談件数が減っていかない点を除いては、減少が止まった陽性率を除いて、良いといえます。次の段階は減る傾向が顕著になることなのですが、どうでしょう?


2020年9月15日報告

毎週月曜に陽性者が減るのは、休日の検査数減少からの恒例となって、80名にまで減少しました。明日以降の数値を注視したいと思います。退院、療養中止が増えているのは良い兆候ですが、陽性者増には追い付いていません。家庭内感染という事態で自宅療養が増加しています。

13日の感染者増加数:
中央区:2、港区:2、新宿区:10、台東区:5、墨田区:2、江東区:6、品川区:6、目黒区:5、大田区:15、世田谷区:3、渋谷区:4、中野区:7、杉並区:6、豊島区:7、北区:3、荒川区:4、板橋区:3、練馬区:3、足立区:3、葛飾区:11、江戸川区:2、八王子市:14、武蔵野市:2、府中市:2、調布市:2、小平市:1、日野市:1、国分寺市:2、あきる野市:1、都外:10
計146名

14日の感染者増加数:
80名
(濃厚接触者:45名、調査中:35名、10歳未満:2名、10代:4名、20-30代:33名、40-60代:33名、70-90代:8名)

<9月14日:新判断基準での報告>

かなりの判断基準の数値が改善する中で、相談件数、陽性率の改善には至っていないようです。


2020年9月14日報告

再度、15日には100名台の新規陽性者数です。入院患者数は増えないのは、入院以外の療養中の患者数が1,100名程度と変わらないで、退院数が増えたおかげでした。14日以降の平日検査結果(16日以降)に注視していきたいと思います。

12日の感染者増加数:
中央区:3、港区:5、新宿区:11、文京区:3、台東区:7、墨田区:10、江東区:11、品川区:6、目黒区:7、大田区:12、世田谷区:16、渋谷区:5、中野区:10、杉並区:8、豊島区:9、北区:2、荒川区:5、板橋区:5、練馬区:7、足立区:12、葛飾区:2、江戸川区:19、八王子市:17、武蔵野市:3、三鷹市:5、府中市:1、調布市:4、小金井市:2、国立市:1、狛江市:1、清瀬市:2、あきる野市:1、西東京市:1、都外:13
計226名

13日の感染者増加数:
146名
(濃厚接触者:62名、調査中:84名、10歳未満:2名、10代:7名、20-30代:70名、40-60代:52名、70-90代:15名)

<9月13日:新判断基準での報告>

陽性率が3.7%と再度、上がり始めています。検査数平均が3,000件台に下がる中、心配です。


2020年9月13日報告

またも12日には200名超えです。週明けの15日に制限解除が近づく中、感染の爆発的な増加はないものの、着実にその数を積み重ねています。ただ、待つだけが対策なのでしょうか?入院以外の自宅療養や宿泊療養、療養先の調整中という陽性者の合計は、1,100名以上にまで膨れ上がりました。

11日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:1、港区:5、新宿区:12、文京区:2、台東区:3、墨田区:5、江東区:2、品川区:8、目黒区:6、大田区:11、世田谷区:21、渋谷区:6、中野区:1、杉並区:9、豊島区:6、北区:3、荒川区:1、板橋区:5、練馬区:8、足立区:7、葛飾区:6、江戸川区:11、八王子市:6、武蔵野市:3、三鷹市:1、青梅市:2、府中市:3、調布市:2、町田市:2、国分寺市:1、国立市:1、清瀬市:2、東久留米市:1、多摩市:1、羽村町:1、あきる野市:1、都外:10
計187名

12日の感染者増加数:
226名
(濃厚接触者:115名、調査中:111名、10歳未満:8名、10代:8名、20-30代:106名、40-60代:87名、70-90代:17名)

<9月12日:新判断基準での報告>

再び陽性率が3.7%まで上昇しました。医療体制は、長く入院を続けている陽性者への医療機関の対応で疲弊する医療従事者の現状を感じさせるものです。なんだかの対策は取られているのでしょうか?


2020年9月12日報告

10日の再度の200名超えは、区部での増加のようです。市部での集計で陽性者数減が小金井市と西東京市がでているのは、事務的なミスでしょうか?初めてです。入院・療養等調整中は減った一方、入院とはならず、一機に自宅療養・宿泊療養が増えます。その調整中との合計は、1,000名以上です。11日は、180名程度ですが、家庭内での感染が増えているという都の報告です。高齢者、子供への配慮が重要です。

10日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:3、港区:14、新宿区:17、文京区:7、台東区:13、墨田区:4、江東区:13、品川区:8、目黒区:6、大田区:31、世田谷区:21、渋谷区:8、中野区:7、杉並区:7、豊島区:5、北区:3、荒川区:3、板橋区:2、練馬区:8、足立区:17、葛飾区:15、江戸川区:20、八王子市:10、青梅市:2、府中市:4、調布市:3、小金井市:-2、小平市:5、日野市:1、東村山市:2、国立市:1、東久留米市:1、羽村町:1、西東京市:-1、八丈町:2、都外:12
計276名

11日の感染者増加数:
187名
(濃厚接触者:96名、調査中:91名、10歳未満:3名、10代:7名、20-30代:93名、40-60代:72名、70-90代:12名)

<9月11日:新判断基準での報告>

上記の陽性者の入院他の状況が反映されないこともあって、以下のこれまでの新判断基準では、感染の鎮静化しか、見てとれないのが困ったものです。


2020年9月11日報告

9日100名代と思っていたら、10日には、またも200名越えです。以下のように検査数を調べたら7日5,000名:、8日4,000名越えとなっており、以前の変わらない検査数だということがわかります。検査が進めば、陽性者は相変わらず増加するという実態です。本当に制限緩和で大丈夫なのでしょうか?さらに、入院・療養等調整中の数が、500名に迫る増加となりました。既に自宅療養、宿泊療養している陽性者が600名近い中、入院患者が減って喜んでいる場合ではないかもしれません。

9日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:1、港区:」3、新宿区:8、文京区:2、台東区:11、墨田区:2、江東区:1、品川区:3、目黒区:7、大田区:6、世田谷区:11、渋谷区:10、中野区:5、杉並区:7、豊島区:2、北区:」5、荒川区:5、板橋区:1、練馬区:2、足立区:14、葛飾区:2、江戸川区:9、八王子市:3、三鷹市:1、青梅市:4、府中市:1、昭島市:2、調布市:2、町田市:1、小金井市:2、日野市:1、東大和市:1、清瀬市:1、稲城市:1、羽村町:1、都外:3
計170名

10日の感染者増加数:
276名
(濃厚接触者:116名、調査中:160名、10歳未満:1名、10代:10名、20-30代:127名、40-60代:118名、70-90代:20名)

<9月10日:新判断基準での報告>

移動平均で見れば、収まりつつあるという専門家の判断は、このまま続くのかという不安要因が見えてはきませんが、この10,11日の検査状況で見えてくることもあるかもしれません。


2020年9月10日報告

170名の新規陽性者が続いています。東京都の専門家会議では、警戒レベルを下げる議論が進んでいるようですが、そう簡単に収束するとは思えないのですが、8日の段階では、市部での感染がかなり減ってきました。入院患者が増えない一方、自宅療養と宿泊療養は増加傾向です。

今日は、陽性者数の多い世田谷区を見てみます。東京都5日約3,000件、6日約1,000件という中で、5日61件、6日11件で7日に258件となっています。この世田谷の8日の29件(6日は1名、7日は0名です)は、7日の258件からの結果であることが予想できます。検査からの結果発表までがかなり早いようです。

8日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:2、港区:7、新宿区:9、文京区:5、台東区:5、墨田区:2、江東区:8、品川区:4、目黒区:5、大田区:3、世田谷区:29、渋谷区:3、中野区:3、杉並区:4、豊島区:7、北区:4、荒川区:4、板橋区:5、練馬区:3、足立区:16、葛飾区:11、江戸川区:4、八王子市:3、武蔵野市:3、三鷹市:1、青梅市:3、府中市:2、調布市:1、町田市:2、都外:11
計170名

9日の感染者増加数:
170名
(濃厚接触者:73名、調査中:96名、10歳未満:4名、10代:7名、20-30代:86名、40-60代:58名、70-90代:14名、100歳以上:1名)

<9月9日:新判断基準での報告>

入院患者がそれほど増加しない中、陽性者数の上昇は、自宅療養や宿泊療養の拡大の傾向を示しているようです。無症状でなくとも自宅や宿泊療養が多くなっているのでしょうか?


2020年9月9日報告

100名を切ったと思えば、よく8日には、170名にまで増加します。平日で検査数が増えれば、100名越えは通常化しつつあります。入院・療養等調整中も相変わらず、数十名単位で増加中です。安心できません。

7日の感染者増加数:
中央区:2、港区:4、新宿区:6、文京区:1、墨田区:2、江東区:2、品川区:4、目黒区:3、大田区:4、渋谷区:12、中野区:1、杉並区:5、豊島区:2、北区:1、板橋区:2、練馬区:4、足立区:1、江戸川区:3、武蔵野市:3、三鷹市:3、府中市:1、調布市:1、小金井市:1、国分寺市:2、武蔵村山市:3、都外:4
計77名

8日の感染者増加数:
170名
(濃厚接触者:73名、調査中:96名、10歳未満:4名、10代:7名、20-30代:86名、40-60代:58名、70-90代:14名、100歳以上:1名)

<9月8日:新判断基準での報告>

3.1%まで下がった陽性率も入院患者が1200名を切らず、調整中の数が増加中という事態では楽観できません。医療体制、保健所体制の整備を急ぐ必要との声が各方面から上がっています。


2020年9月8日報告

いよいよ100名を切る段階にもなり、入院・療養等調整中も新規陽性者が減ったためか、人手をさけるようになったのか、100名程度減少しています。やはり、新規感染者数が減った段階での体制整備が重要です。感染が減りつつあるいまだからこそ、検査、医療体制など、特に保健所の人員、予算支援が国、東京都に求められます。

是非、以下の東京新聞の保健所アンケートをご覧ください。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/53547

6日の感染者増加数:
中央区:6、港区:7、新宿区:5、文京区:3、台東区:7、墨田区:8、江東区:
2、品川区:4、目黒区:3、大田区:5、世田谷区:1、渋谷区:2、中野区:2、杉並区:1、北区:2、荒川区:3、板橋区:1、練馬区:6、足立区:12、八王子市:4、立川市:1、武蔵野市:2、三鷹市:1、青梅市:4、府中市:3、昭島市:1、町田市:1、国分寺市:2、狛江市:1、羽村町:1、あきる野市:1、西東京市:2、瑞穂町:1、都外:13
計116名

7日の感染者増加数:
77名
(濃厚接触者:39名、調査中:38名、10歳未満:3名、20-30代:36名、40-60代:33名、70-80代:5名)

<9月7日:新判断基準での報告>

陽性率は3.3%まで下がりましたが、入院患者数は、なかなか1,300名から減りません。


2020年9月7日報告

100名越えが続きます。特徴的なのは、6日の感染者数にもあるように20-30代の数を40-60代の数が初めて越えます。20-30代の感染が沈静化すると高齢者への波及が明らかになってきます。

5日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:1、港区:9、新宿区:6、文京区:6、台東区:6、墨田区:4、江東区:5、目黒区:4、大田区:4、世田谷区:24、渋谷区:10、中野区:1、杉並区:6、豊島区:4、北区:5、荒川区:3、板橋区:4、練馬区:5、足立区:11、葛飾区:15、江戸川区:12、八王子市:3、立川市:2、武蔵野市:3、三鷹市:3、府中市:2、昭島市:1、調布市:5、小金井市:3、小平市:2、東大和市:1、多摩市:1、羽村町:1、西東京市:3、瑞穂町:1、都外:3
計181名

6日の感染者増加数:
116名
(濃厚接触者:61名、調査中:55名、10歳未満:3名、10代:11名、20-30代:42名、40-60代:49名、70-90代:11名)

<9月6日:新判断基準での報告>

接触歴不明者の数が減っているのは良い傾向です。数が減ったときに経路調査の体制を固めていくことが重要です。


2020年9月6日報告

相変わらずの100名越えですが、そのエリアも微増です。ただ、心配なのは、また入院・療養等調整中が70名以上、移管中が30名以上と増加した点です。調整・事務作業が追い付いていません。世代幅も若者でなく、子供、高齢者ともに増加傾向が顕著です。

4日の感染者増加数:
千代田区:3、中央区:3、港区:9、新宿区:9、文京区:1、台東区:1、墨田区:3、江東区:7、品川区:4、目黒区:3、大田区:6、世田谷区:7、渋谷区:9、中野区:7、杉並区:7、豊島区:4、北区:3、荒川区:1、板橋区:3、練馬区:7、足立区:12、葛飾区:4、江戸川区:2、八王子市:4、武蔵野市:1、三鷹市:1、府中市:1、町田市:2、小金井市:1、日野市:1、東村山市:1、国分寺市:1、狛江市:1、稲城市:1、あきる野市:1、都外:5
計136名

5日の感染者増加数:
181名
(濃厚接触者:77名、調査中:104名、10歳未満:10名、10代:10名、20-30代:74名、40-60代:72名、70-90代:15名)

<9月5日:新判断基準での報告>

全体数値は下がりつつあり、良い傾向です。ただ、発熱相談件数はなかなか減少しません。


2020年9月5日報告

新規陽性者でいままで増え続けていた入院・療養等調整中や移管中の数がやっと減少しました。それでもかなり多くの患者が入院先など調整中なのがわかります。4日にはまた100名代まで下がりました。入院患者数が減少しているのは良い傾向です。さらなる減少を期待したいものです。

3日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:3、港区:14、新宿区:14、文京区:5、台東区:6、墨田区:4、江東区:12、品川区:9、目黒区:2、大田区:16、世田谷区:19、渋谷区:5、中野区:2、杉並区:6、豊島区:8、北区:1、荒川区:4、板橋区:5、練馬区:7、足立区:12、葛飾区:15、江戸川区:5、八王子市:6、武蔵野市:3、三鷹市:2、青梅市:2、府中市:1、昭島市:1、町田市:1、小平市:1、日野市:3、東村山市:2、国立市:1、多摩市:1、羽村町:2、西東京市:1、都外:9
計211名

4日の感染者増加数:
136名
(濃厚接触者:55名、調査中:81名、10歳未満:1名、10第:4名、20-30代:77名、40-60代:46名、70-80代:8名)

<9月4日:新判断基準での報告>

減少傾向の数字の中、新規陽性者中の接触歴不明者の割合が、6割近くという市中感染の広がりがじわじわと広がっていることを表しています。いよいよ台風シーズン到来で避難所などが使われることになる事態が心配です。


2020年9月4日報告

再度、2日には、100名越えでした。市部でも大島などで感染が見られる以外は、幾分増加がとまっています。世田谷区は、検査数のためか、唯一20名越えです。新規陽性者の入院・療養調整中が439名から、480名と増加一途なのは大きな課題です。

2日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:1、新宿区:3、文京区:2、台東区:6、墨田区:6、江東区:1、品川区:4、目黒区:6、大田区:6、世田谷区:21、渋谷区:9、中野区:4、杉並区:2、豊島区:3、北区:3、荒川区:3、板橋区:10、練馬区:7、足立区:7、葛飾区:4、江戸川区:5、八王子市:3、武蔵野市:1三鷹市:2、青梅市:1、町田市:4、小金井市:2、西東京市:3、瑞穂町:1、大島町:2、都外:6
計141名

3日の感染者増加数:
211名
(濃厚接触者:91名、調査中:120名、10歳未満:4名、10代:12名、20-30代:107名、40-60代:67名、70-90代:21名)

<9月3日:新判断基準での報告>

かなり減少傾向が明らかです。陽性率は、平均4,000名検査でも3.6%まで下がりつつあります。重傷者も27名まで減少しています。


2020年9月3日報告

1日の感染者増加数:
千代田区:4、中央区:5、港区:3、新宿区:8、文京区:1、台東区:5、墨田区:3、江東区:4、品川区:3、目黒区:7、大田区:11、世田谷区:38、渋谷区:2、中野区:7、杉並区:3、豊島区:9、北区:2、荒川区:3、板橋区:4、練馬区:5、足立区:10、葛飾区:3、江戸川区:17、八王子市:1、立川市:1、武蔵野市:1、三鷹市:2、府中市:1、昭島市:1、調布市:2、小平市:1、日野市:1、国分寺市:2、多摩市:1、西東京市:2、大島町:3、都外:8
計170名

100名代の新規陽性者が続きます。入院・療養など調整中、移管手続き中がたった4名しか減少していないことが問題です。

1日の特徴的なのは世田谷区の38名です。世田谷はPCR検査数を増やすとともに都とは別に感染者についての詳細なデータを公開しています。首長の判断力の素晴らしさを実感します。以下をご覧ください。

世田谷区の場合>区の公式サイトでは、詳細なデータ公表が行われており、PCR検査数も公表されていて、平日では、200名近い検査数であることがわかります。こちらからご覧ください。

2日の感染者増加数:
141名
(濃厚接触者:58名、調査中:83名、10歳未満:13名、10代:2名、20-30代:65名、40-60代:50名、70-80代:11名)

<9月2日:新判断基準での報告>

陽性率が3%台まで下がりました。検査数平均が4,000名を超えている中でうれしい結果です。31-1日の検査数が3,000名越えに復帰しての結果は、明日以降なので注目したいところです。


2020年9月2日報告

新規陽性者は100名代に減ってきたものの、陽性者の入院、療養調整中の数は増える(1日で60名増加)一方なのが不安です。入院患者数や自宅療養、宿泊療養は少なくなっているのに、ちゅうぶらりんな陽性者が増えているのは困ったものです。これは行政対応力の問題以外には考えられません。

31日の感染者増加数:
千代田区:1、港区:4、新宿区:12、墨田区:8、江東区:4、品川区:1、目黒区:4、大田区:6、世田谷区:4、渋谷区:6、中野区:7、杉並区:3、板橋区:2、練馬区:3、足立区:5、葛飾区:7、八王子市:2、立川市:1、三鷹市:2、青梅市:1、昭島市:1、調布市:1、小金井市:1、国分寺市:3、国立市:2、東大和市:1、稲城市:1、西東京市:1、都外:6
計100名

1日の感染者増加数:
170名
(濃厚接触者:76名、調査中:94名、10歳未満:2名、10代:10名、20-30代:86名、40-60代:60名、70-90代:12名)

<9月1日:新判断基準での報告>

全ての数値が下がってきているのはうれしい反面、上記の入院、療養調整中の数が増えるのは困ったものです。保健所の対応人数や機動力、支援体制がまだ、十分整っていないという現れでしょうか。


2020年9月1日報告

30日には100名代に下がっているものの、入院患者の実態を見ると相変わらず、移管手続き中が200名代と多く、今後は、この「入院患者数」「自宅療養」「退院患者」の数にも注目していきたいと思います。問題は、やはり重症患者が圧倒的に40代以上、特に70代(まだ活躍中の高齢者も含まれます)という現状です。

30日の感染者増加数:
中央区:4、港区:2、新宿区:15、文京区:1、台東区:10、墨田区:3、江東区:10、目黒区:4、大田区:12、世田谷区:5、渋谷区:7、中野区:6、杉並区:5、豊島区:2、北区:5、荒川区:1、板橋区:9、足立区:7、葛飾区:3、江戸川区:6、八王子市:3、武蔵野市:1、三鷹市:2、青梅市:2、府中市:2、調布市:3、町田市:1、小平市:2、国分寺市:1、西東京市:1、都外:6
計148名

31日の感染者増加数:
100名
(濃厚接触者:51名、調査中:49名、10歳未満:5名、10代:1名、20-30代:50名、40-60代:36名、70-90代:8名)

<8月31日:新判断基準での報告>

陽性患者数が増加傾向は止まっているものの、入院患者数、重傷者が微増しているのが気がかりです。東京ロールも移動平均は下がっているものの、30日には、60件を超える数のようです。今後、注視していく必要がありそうです。


これまでの第2段階の確認は、こちらから

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