防災・減災ワーキンググループ:新型コロナウィルス対策の情報収集 小金井・都内区市部詳細編>第2段階へ

東京都が第2波、1日300名陽性者直前(7月19日)からの継続報告(毎日)

いよいよ、1日300名感染を目前にして、第二段階として、新たな感染報告を開始することにしました。毎日のエリア詳細(約2日前)と真判断基準での報告を合わせて、報告していきます。今回からは、最新情報を最上部に記載するようにしますので、少しは見やすくなるかもしれません。

<8月31日報告>

200名越えの連続で、10名越えの区が11区、市部は微増が続きます。30日は、久しぶりに200名を切りました。幾分調査中の陽性者数が減ってきたかもしれません。検査数減もあるのでしょう。

29日の感染者増加数:
中央区:2、港区:20、新宿区:11、文京区:4、台東区:3、墨田区:8、江東区:13、品川区:8、目黒区:12、大田区:8、世田谷区:22、渋谷区:6、中野区:19、杉並区:13、豊島区:3、北区:2、板橋区:12、練馬区:5、足立区:14、葛飾区:10、江戸川区:7、八王子市:9、武蔵野市:1、三鷹市:1、町田市:5、小平市:3、日野市:1東村山市:1、国立市:2、狛江市:1、東久留米市:1、武蔵村山市:1、多摩市:1、稲城市:2、西東京市:2、都外:14
計247名

30日の感染者増加数:
148名
(濃厚接触者:60名、調査中:88名、10歳未満:3名、10代:6名、20-30代:78名、40-60代:47名、70-90代:14名)

<8月30日:新判断基準での報告>

陽性率は、4.2%まで下がりました。重症患者数の増加が気になります。


<8月30日報告>

200名越えは連続しているようです。新規陽性者は、区部での増加から、市部への増加に徐々に移行しつつあります。八王子でも初めて10名越えとなりました。15市町村に広がり、久しぶりに瑞穂町でも陽性者がでました。29日には陽性者の年齢幅も広がり、10代で15名、70代以上が20名を超えました。

28日の感染者増加数:
中央区:6、港区:4、新宿区:11、文京区:2、台東区:4、墨田区:9、江東区:12、品川区:11、目黒区:6、大田区:14、世田谷区:16、渋谷区:34、中野区:1、杉並区:6、豊島区:2、北区:2、板橋区:10、足立区:13、葛飾区:4、江戸川区:12、八王子市:15、立川市:2、武蔵野市:1、三鷹市:2、府中市:2、調布市:2、小金井市:1、小平市:3、日野市:1、狛江市:1、多摩市:1、稲城市:1、羽村市:1、西東京市:2、瑞穂町:1、都外:11
計226名

29日の感染者増加数:
247名
(濃厚接触者:89名、調査中:158名、10歳未満:5名、10代:15名、20-30代:114名、40-60代:92名、70-90代:20名、100歳以上:1名)

<8月29日:新判断基準での報告>

陽性率が4.2%と下がりつつ、入院患者も重傷者も増加が止まってきたのはうれしいのですが、陽性者の年齢層が広がりつつある今、予断をゆるしません。夏休み明けの学校・家庭での感染に注意喚起をしたうえで状況を注視していきたいと思います。


<8月29日報告>

200名越えが恒常化しているようです。区部では、20名越えは、2区、10名越えは6区程度。市部はかなりの範囲に広がり、微増です。31日には市部では飲食店の営業時間制限が解除されるようですが、どんな結果となるかは気になるところです。

27日の感染者増加数:
中央区:2、港区:13、新宿区:27、文京区:5、台東区:7、墨田区:8、江東区:6、品川区:14、目黒区:6、大田区:9、世田谷区:23、渋谷区:2、中野区:6、杉並区:12、豊島区:7、北区:3、荒川区:4、板橋区:14、練馬区:6、足立区:14、江戸川区:12、八王子市:7、立川市:2、武蔵野市:3、三鷹市:1、青梅市:1、府中市:3、昭島市:1、調布市:1、町田市:4、小平市:2、日野市:2、国分寺市:1、東大和市:1、清瀬市:2武蔵村山市:1、多摩市:1、あきる野市:1、西東京市:2、都外:14
計250名

28日の感染者増加数:
226名
(濃厚接触者:88名、調査中:138名、10歳未満:8名、10代:8名、20-30代:109名、40-60代:82名、70-90代:19名)

<8月28日:新判断基準での報告>

検査数が平均で4,000件を超えても、4.5%と下がりつつあります。入院患者数も1,300名代でとどまっています。


<8月28日報告>

またも200名越えが連続する事態です。以前のような夜の繁華街より、家庭、学校、近所の飲食店など郊外の住宅地での増加が顕著です。世田谷区(40名越えが唯一の区)のように検査が必要な職種の無症状者にまで検査数を増やすことで陽性者数が拡大する傾向が反映しています。市部は相変わらず、微増が続いています。27日は陽性者の総数は減ったものの、子ども、高齢者への波及が顕著であることが明らかです。

26日の感染者増加数:
千代田区:3、中央区:2、港区:4、新宿区:4、文京区:8、台東区:7、墨田区:9、江東区:10、品川区:2、目黒区:2、大田区:4、世田谷区:42、渋谷区:36、中野区:5、杉並区:10、豊島区:1、北区:5、荒川区:2、板橋区:8、練馬区:6、足立区:7、葛飾区:9、江戸川区:12、八王子市:2、立川市:1、三鷹市:3、府中市:2、町田市:5、小金井市:1、小平市:4、東村山市:1、国分寺市:1、狛江市:1、東大和市:1、武蔵村山市:1、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:1、都外:10
計236名

27日の感染者増加数:
250名
(濃厚接触者:101名、調査中:149名、10歳未満:10名、10代:19名、20-30代:129名、40-60代:69名、70-90代:23名)

<8月27日:新判断基準での報告>

感染増加は、幾分止まりつつありますが、接触歴不明者の割合から、市中感染によるじわじわとした増加が継続していることがわかります。


<8月27日報告>

毎日の新規陽性者数は減りつつあります。相変わらず、100-200名規模ではあるものの、収束の気配はあります。24日に4,000人規模の検で26日は、また200名越えでしたが、25-28日の検査数を注視してみたいと思います。

25日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:2、港区:9、新宿区:8、文京区:8、台東区:1、墨田区:4、江東区:3、目黒区:9、大田区:13、世田谷区:20、渋谷区:4、中野区:6、杉並区:10、豊島区:10、北区:4、荒川区:6、板橋区:2、練馬区:6、足立区:6、葛飾区:6、江戸川区:5、八王子市:3、武蔵野市:1、三鷹市:1、青梅市:2、府中市:3、調布市:1、清瀬市:1、武蔵村山市:1、多摩市:2、羽村市:1、あきる野市:3、西東京市:3、都外:11
計182名

26日の感染者増加数:
236名
(濃厚接触者:92名、調査中:144名、10歳未満:6名、10代:5名、20-30代:117名、40-60代:92名、70-90代:16名)

<8月26日:新判断基準での報告>

陽性率の4%台に下がり、入院患者数も重傷者数も下がり、良い傾向には向かっていますが、無症状の陽性者からの感染はいまだに各エリアで続いているようです。都職員の感染報告も連日続いています。


<8月26日報告>

さすがに100名を切ると、10名越えの区は1つだけとなり、市部でも新規陽性者が発生した市は、6市のみと減りました。検査数が増えてもこのままであることを期待しつつ、見守っていきたい気分です。25日はまだ、200名近い新規陽性者ですが、20-30代以外の世代層の数が、上回る事態となりました。

24日の感染者増加数:
中央区:3、港区:2、新宿区:11、文京区:1、江東区:2、目黒区:8、大田区:1、世田谷区:5、中野区:7、杉並区:2、豊島区:1、北区:1、荒川区:1、板橋区:7、練馬区:6、足立区:4、葛飾区:5、江戸川区:5、八王子市:8、三鷹市:3、青梅市:2、調布市:3、日野市:1、あきる野市:1、都外:4
計95名

25日の感染者増加数:
182名
(濃厚接触者:67名、調査中:114名、10歳未満:3名、10代:9名、20-30代:82名、40-60代:70名、70-90代:18名)

<8月25日:新判断基準での報告>

新規陽性者の半分以上が接触歴不明者であるという不安点以外は、陽性率も入院患者数、重傷者数も減少傾向となり、好材料が増えてきました。症状のある人のみに限っているため、検査人数が減っているのだけが不安材料です。発生経路を追うために濃厚接触者を検査することが多ければ、増える検査数も現状では減少の一途です。


<8月25日報告>

23日の200名代の陽性者も区部では、幾分収まりつつあるものの、市部ではそれほど減っていないようです。24日の100名以下の陽性者も22-23日(1,000名以下)と連続の検査数減が影響しているようです。世田谷区では、1日1,000名規模の保育園や医療機関での職員検査を明言して、予算措置をしている中で、都や国は何を考えているのでしょう?

23日の感染者増加数:
中央区:4、港区:13、新宿区:17、文京区:3、台東区:4、墨田区:14、江東区:8、品川区:9、目黒区:5、大田区:7、世田谷区:5、渋谷区:11、中野区:9、杉並区:13、豊島区:2、北区:4、荒川区:3、板橋区:6、練馬区:14、足立区:9、葛飾区:3、江戸川区:11、八王子市:6、立川市:1、三鷹市:1、調布市:1、町田市:3、小金井市:1、小平市:1、日野市:2、狛江市:1、東久留米市:1、多摩市:1、あきる野市:3、西東京市:2、都外:14
計212名

24日の感染者増加数:
95名
(濃厚接触者:54名、調査中:41名、10代:3名、20-30代:54名、40-60代:30名、80-90代:8名)

<8月24日:新判断基準での報告>

新規陽性者数は、200名代で収まりつつあり、陽性率も5%となっているものの、入院患者数、重傷者数は増加の一途です。ここでイベント、催しなどの拡大の許可がでれば、どうなるかは予想が付きません。無症状の感染者の実態がつかめないままでは、第3波は避けられるとは断言できません。

<8月24日報告>

昨日は報告できず、2日計での報告となりました。平均250名という規模の新規陽性者。2日間で各エリアの増加数を見てみると、やはり多いという気分になります。毎日で見ているのと違いそのエリアでの増加がかなりの数であることに気づきます。下に21日までの検査数データを表示しましたが、平日でも21日金曜は、2,000人以下でかなり減ってきていることがわかります。当然、週明けの今日、24日もそれほど陽性者数が増加しないことが予想できます。

20>22日の感染者増加数:
千代田区:3、中央区:14、港区:28、新宿区:33、文京区:8、台東区:9、墨田区:10、江東区:33、品川区:25、目黒区:27、大田区:19、世田谷区:23、渋谷区:7、中野区:23、杉並区:36、豊島区:22、北区:7、荒川区:5、板橋区:21、練馬区:17、足立区:18、葛飾区:7、江戸川区:20、八王子市:9、立川市:1、武蔵野市:6、三鷹市:5、青梅市:2、府中市:3、昭島市:4、調布市:1、町田市:3、小金井市:4、小平市:3、日野市:2、国分寺市:2、狛江市:2、東大和市:1、清瀬市:2、東久留米市:1、武蔵村山市:1、多摩市:3、稲城市:4、あきる野市:2、西東京市:3、都外:32
計21日:258名+22日:256名>2日計514名
(1日平均257名)

23日の感染者増加数:
212名
(濃厚接触者:93名、調査中:118名、10歳未満:5名、10代:5名、20-30代:109名、40-60代:76名、70-90代:17名)

<8月23日:新判断基準での報告>

検査数、陽性者数が増えない反面、重傷者数が39名と増加の一途です。入院先が未定で調整中、待機中の陽性者の動向が心配です。高齢者などの急な重症化が懸念されます。


<8月22日報告>

再度の300名越えは、23区全区での陽性者発生。最大は、新宿の34名だが、10名越えは、13区という広がりを見せています。市部も19市で発生し、10名を超える市はなくても、微増範囲が広がりつつあります。西部は、青梅市、あきる野市までの感染が確認されています。全体として、第2波がピークを越えたという判断をする専門家もあるなか、どんな変化を見せるか予断できないとする専門家もいるような状況です。まだ、要注意レベルです。

20日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:6、港区:26、新宿区:34、文京区:6、台東区:10、墨田区:10、江東区:19、品川区:19、目黒区:14、大田区:11、世田谷区:15、渋谷区:6、中野区:14、杉並区:23、豊島区:14、北区:4、荒川区:7、板橋区:9、練馬区:6、足立区:9、葛飾区:8、江戸川区:19、八王子市:3、武蔵野市:1、三鷹市:3、青梅市:3、府中市:1、昭島市:2、調布市:1、町田市:6、小金井市:2、小平市:1、東村山市:1、国分寺市:1、国立市:1、清瀬市:1、東久留米市:1、武蔵村山市:1、多摩市:1、稲城市:1、あきる野市:4、都外:14
計339名

21日の感染者増加数:
258名
(濃厚接触者:99名、調査中:159名、10歳未満:9名、10代:10名、20-30代:137名、40-60代:85名、70-80代:17名)

<8月21日:新判断基準での報告

入院患者数が1,500名を超えました。重傷者は、33名。陽性率が5.3%、東京ルールは、70件と収まりつつあるものの、300名越えの実態は続きそうです。


<8月21日報告>

100名代の陽性者。新宿などの繁華街のある区部は少なく、新たに増加しつつある周辺郊外の区部が増加中。市部も微増範囲が拡大する傾向。さすがに島しょ部はまだ、感染が波及していないよう。いよいよ平日の検査数を反映して、20日は再度、300名越え。53%は20-30代だが、ほぼ同じ数だけ、幼年層と老年層に陽性者が発生しつつあります。

19日の感染者増加数:
中央区:2、港区:17、新宿区:5、文京区:7、台東区:13、墨田区:5、江東区:7、品川区:2、目黒区:2、大田区:14、世田谷区:11、渋谷区:3、中野区:8、杉並区:4、北区:4、荒川区:2、板橋区:12、練馬区:10、足立区:16、葛飾区:10、江戸川区:7、八王子市:2、武蔵野市:1、三鷹市:1、府中市:3、昭島市:1、町田市:4、小金井市:2、小平市:1、日野市:1、東村山市:1、東大和市:1、武蔵村山市:1、西東京市:3、都外:7
計186名

20日の感染者増加数:
339名
(濃厚接触者:121名、調査中:218名、10歳未満:6名、10代:10名、20-30代:183名、40-60代:108名、70-90代:32名)

<8月20日:新判断基準での報告>

陽性率は下がりつつあるものの、重傷者は、36名にまで拡大。


<8月20日報告>

検査数が少なければ、区部は、増加は止まるようです。市部も微増のままです。検査数の現状を以下にご紹介します。現在の数字は、週末15-16日の3,000名を切る検査のものです。17日4,000名越え、18日3,000名越え(5,000名越えはまだありません)の結果が明日以降になります。

都職員の感染も毎日報告されています。19日は、都の管理運営する中央卸売市場市場関係者(1名陽性で濃厚接触者3名検査中、本人は自宅待機?)、都営地下鉄職員(濃厚接触者無?)、保育園(職員1名感染、その後、職員、及び園児計33名検査し、3名約1割陽性を確認)です。

18日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:4、港区:13、新宿区:9、文京区:4、台東区:1、墨田区:2、江東区:2、品川区:8、目黒区:2、大田区:18、世田谷区:12、渋谷区:5、中野区:4、杉並区:14、豊島区:12、北区:3、荒川区:1、板橋区:3、練馬区:7、足立区:12、葛飾区:6、江戸川区:14、八王子市:5、立川市:1、武蔵野市:1、青梅市:1、府中市:1、昭島市:2、調布市:2、町田市:3、小金井市:2、小平市:1、日野市:3、武蔵村山市:1、稲城市:1、西東京市:3、都外:13
計207名

19日の感染者増加数:
186名
(濃厚接触者:68名、調査中:118名、10歳未満:3名、10代:8名、20-30代:104名、40-60代:58名、70-90代:13名)

<8月19日:新判断基準での報告

陽性率は、5.5%と下がってきていますが、重傷者は、30名を超えて、増加中です。東京ルールも70件越えの高止まりです。


<8月19日報告>

100名代にまで減少しました。市部での微増は変わりませんが、区部での増加が減少しているようです。ここ三週間で最も少ない1,000人にまで減少した16日の検査数が反映しているようです。明日以降を注視していきます。移動平均の検査数を見ると4,000人を回復しているように見えますが、17日はようやく3,000人程度です。先週の5,000人越えと同様の検査数が出てこないと陽性者数は見えてきません。

17日の感染者増加数:
中央区:4、港区:5、新宿区:18、文京区:2、台東区:1、墨田区:6、江東区:5、品川区:2、目黒区:4、大田区:18、世田谷区:8、渋谷区:8、中野区:21、杉並区:9、北区:6、荒川区:2、板橋区:7、練馬区:5、足立区:5、江戸川区:3、八王子市:1、立川市:1、武蔵野市:3、三鷹市:1、調布市:2、町田市:2、小金井市:1、国分寺市:1、狛江市:1、あきる野市:1、都外:8
計161名

18日の感染者増加数:
207名
(濃厚接触者:75名、調査中:132名、10歳未満:5名、10代:5名、20-30代:111名、40-60代:66名、70-90代:20名)

<8月18日:新判断基準での報告>

重症患者数が30名を超えました。東京ルール適用件数も80件越えが目前です。検査、医療体制が心配です。


<8月18日報告>

ほとんど、同じようなエリアで増加が続きます。人口比に応じたおなじような感染増加という状況です。問題は、止まらないということです。感染の可能性のある状況を避けられないという課題なのでしょうか?それともガイドラインを厳守していないという個人の意識の課題なのでしょうか?

16日の感染者増加数:
中央区:7、港区:10、新宿区:24、文京区:2、台東区:7、墨田区:1、江東区:13、品川区:7、目黒区:10、大田区:18、世田谷区:26、渋谷区:9、中野区:13、杉並区:16、豊島区:6、北区:7、荒川区:2、板橋区:12、練馬区:18、足立区:10、葛飾区:3、江戸川区:3、武蔵野市:4、三鷹市:2、府中市:1、調布市:3、町田市:6、小金井市:2、小平市:1、東村山市:1、国分寺市:3、狛江市:1、東久留米市:1、西東京市:2、都外:10
計260名

17日の感染者増加数:
161名
(濃厚接触者:69名、調査中:92名、10歳未満:1名、10代:6名、20-30代:80名、40-60代:57名、70-90代:17名)

<8月17日:新判断基準での報告>

新規陽性者は、200名規模で増え続けています。この数字に慣れてしまってはダメなのですが、止めようがないというのが現状です。陽性率が下がっているのが唯一の良い数字でしょうか。東京ルール、入院患者数、重傷者数は悪化の一途です。医療体制危機が目前です。


<8月17日報告>

10名越えが10区、20名越えが6区にまでなりました。市部は17市で陽性者がでました。16日には、200名代に下がりましたが、年齢層が幼年にも高齢にも広がりつつあることがわかります。

15日の感染者増加数:
中央区:9、港区:14、新宿区:23、文京区:6、台東区:12、墨田区:8、江東区:17、品川区:9、目黒区13、大田区:19、世田谷区:20、渋谷区:21、中野区:23、杉並区:23、豊島区:15、北区:5、荒川区:6、板橋区:12、練馬区:27、足立区:15、葛飾区:12、江戸川区:15、八王子市:5、武蔵野市:2、三鷹市:2、青梅市:1、府中市:7、町田市:4、小平市:1、日野市:2、東村山市:1、国分寺市:1、国立市:1、狛江市:3、東久留米市:1、武蔵村山市:1、多摩市:2、稲城市:1、西東京市:3、都外:23
計385名

16日の感染者増加数:
260名
(濃厚接触者:118名、調査中:142名、10歳未満:9名、10代:16名、20-30代:137名、40-60代:84名、70-80代:14名)

<8月16日:新判断基準での報告>

入院患者数、重傷者は増えましたが、陽性率は若干さがり、5,9%になりました。東京ルールは71件と高止まりしています。


<8月16日報告>

300名越えが続く中、市部にも22市と感染者がエリアを拡大しつつあります。全国では、教育、介護医療現場でもクラスターが発生するなど、夜の繁華街から、市中での集団感染へと移りつつあります。一旦緩和された外出制限も世代関係なく、解除された今、区市町村などの自治体では、この感染は、そのうち止まると予想しているのでしょうか?それとも、国と都の出方を見守るだけで、来年のワクチン開発まで拡大するのを静観するということでしょうか?よくわかりません。

14日の感染者増加数:
千代田区:8、中央区:10、港区:24、新宿区:49、文京区:9、台東区:3、墨田区:5、江東区:7、品川区:22、目黒区:13、大田区:18、世田谷区:49、渋谷区:16、中野区:1、杉並区:13、豊島区:2、北区:5、荒川区:6、板橋区:14、練馬区:6、足立区:15、葛飾区:6、江戸川区:14、八王子市:4、立川市:4、武蔵野市:3、三鷹市:6、府中市:5、昭島市:1、調布市:6、町田市:6、小金井市:4、小平市:1、日野市:1、東村山市:2、国分寺市:4、国立市:3、福生市:1狛江市:1、東大和市:1、清瀬市:1、武蔵村山市:1、多摩市:2、稲城市:3、西東京市:4、都外:10
計389名

15日の感染者増加数:
385名
(濃厚接触者:136名、調査中:248名、10歳未満:9名、10代:17名、20-30代:204名、40-60代:124名、70-90代:31名)

<8月15日:新判断基準での報告>

都は、数字だけを見て、感染は小康状態にあるとでも判断しているのでしょうか?休みが続いて、検査数が減っただけで、感染は拡大しつづけています。クラスター発生でもない限り、小規模の感染経路を終えない市中感染が続き、手の打ちようがないというのが実態です。台風や豪雨、土砂災害などが発生すれば一気に問題化します。その場合は、自然気象だから、想定外という発表になるのでしょうか?自治体が協力して、大合唱して、検査数を増やす費用と対策を国に求めないのは、なぜなのでしょう?補助金や支援金をもらう相手に悪い印象を与えないため???


<8月15日報告>

14日の再度の300名越え直前は、特にスラスター発生のようなエリアは見えていないのですが、14日に都教員2名の感染報告があり、濃厚接触者は、同僚職員9名程度で、生徒には全く無いとの報告です。その教員の家族、家庭での濃厚接触者の可能性などは、報告されません。おそらく東京都として、発表する内容ではないということなのでしょう。保健所は調べているはずなのですが。14日の40代以上が150名越えの事態となってきました。

13日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:4、港区:24、新宿区:10、文京区:4、台東区:13、墨田区:2、江東区:10、品川区:8、目黒区:6、大田区:7、世田谷区:15、渋谷区:2、中野区:8、杉並区:16、豊島区:13、北区:6、荒川区:5、板橋区:7、練馬区:1、足立区:3、葛飾区:8、江戸川区:6、立川市:2、武蔵野市:1、三鷹市:1、府中市:1、調布市:2、町田市:3、日野市:2、東村山市:1、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:1、都外:11
計206名

14日の感染者増加数:
389名
(濃厚接触者:147名、調査中:242名、10歳未満:6名、10代:9名、20-30代:226名、40-60代:119名、70-90代:29名)

<8月14日:新判断基準での報告>

移動平均なので、新規陽性者や接触歴不明者はそれほど増えていませんが、いよいよ医療体制に関わる入院患者数、重傷者にその兆候が見え始めました。中高年への感染波及がそのまま、医療体制に跳ね返ってきています。都知事も認め、国への支援依頼という事態になっています。これは、後手とは言わないのでしょうか?


<8月14日報告>

200名程度だと、かなりの範囲で微増が続きます。繁華街というより、家庭、学校、職場などとその近郊の飲食での市中感染が主なのようです。既に保健所などによる経路調査は破綻していて、全体的な対策をしなければ収まらないことが明白です。国、都などの行政側の対策がまたも後手後手になってきています。自分たちを守るために高齢者は兎に角、外出を自粛して、じっと我慢する毎日を過ごす傾向が見られます。熱中症とコロナのダブルパンチです。

12日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:1、港区:14、新宿区:5、文京区:7、台東区:1、墨田区:4、江東区:6、品川区:14、目黒区:5、大田区:9、世田谷区:20、渋谷区:3、中野区:8、杉並区:27、豊島区:9、北区:7、荒川区:2、板橋区:12、練馬区:2、足立区:6、葛飾区:6、江戸川区:7、立川市:3、武蔵野市:7、三鷹市:3、府中市:6、調布市:2、町田市:2、小金井市:2、小平市:2、日野市:1、狛江市:1、東久留米市:1、稲城市:2、西東京市:4、都外:10
計222名

13日の感染者増加数:
206名
(濃厚接触者:78名、調査中:128名、10歳未満:6名、10代:10名、20-30代:107名、40-60代:69名、70-90代:14名)

<8月13日:新判断基準での報告>

宿泊療養はそれほど増やせない(調整中で待機状態がほとんど)ので、退院と自宅療養が同じ数で均衡して、一進一退の陽性者という事態になっています。


<8月13日報告>

10日までの週末連休での検査数減がそのまま、新規感染者数減につながっています。ただ、下の表にあるように入院患者は、入院、療養場所が確定できた人は、100名以下で「移管中」「調査中」などの陽性者は600名を超えたままです。重症化はECMOなどの人工心肺によるICU対応ですが、入院(中等症)は、人工呼吸器装着もある程度で14名しか該当しておらず、その他は、経過観察のようです。症状が進んだ場合、急速に悪化する可能性もあり、中高齢の患者のこれからが心配です。

11日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:4、港区:10、新宿区:13、文京区:1、台東区:6、墨田区:2、品川区:17、目黒区:11、大田区:5、世田谷区:11、渋谷区:3、中野区:4、杉並区:2、豊島区:2、北区:1、荒川区:9、板橋区:9、練馬区:17、足立区:8、葛飾区:2、江戸川区:11、八王子市:2、立川市:1、武蔵野市:3、三鷹市:1、青梅市:1、府中市:2、調布市:3、町田市:5、小金井市:1、小平市:1、福生市:1、狛江市:2、多摩市:2、稲城市:1、都外:13
計188名

12日の感染者増加数:
222名
(濃厚接触者:73名、調査中:149名、10歳未満:5名、10代:4名、20-30代:135名、40-60代:57名、70-90代:21名)

<8月12日:新判断基準での報告>

全体の数字が一時的に拡大、増加傾向が止まっているなか、東京ルールの適応件数と入院患者数のみ拡大していきます。医療体制拡充への対策が急務という状況です。


<8月12日報告>

週末連休で検査数が減少しても、変わらず10名以上の区が8区。11日の感染者には、少ない中でも夏休みに入った子供の増加が予感される数字が!

10日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:6、港区:15、新宿区:24、台東区:1、墨田区:7、江東区:6、品川区:4、目黒区:12、大田区:5、世田谷区:15、渋谷区:10、中野区:17、杉並区:4、豊島区:8、北区:2、荒川区:2、板橋区:1、練馬区:11、足立区:6、葛飾区:11、江戸川区:2、八王子市:2、立川市:1、武蔵野市:1、三鷹市:2、府中市:1、昭島市:1、町田市:1、小平市:1、東村山市:1、狛江市:1、清瀬市:1、東久留米市:1、西東京市:3、都外:10
計197名

11日の感染者増加数:
188名
(濃厚接触者:71名、調査中:117名、10歳未満:4名、10代:18名、20-30代:108名、40-60代:48名、70-80代:10名)

新規陽性者数減は喜べない、注目は、14日以降の新規陽性者数!!

検査数が週末連休で一気に減少した結果が2日後、12日まで新規陽性者数にでそうです。平日11日以後の検査数が反映する14日頃が心配です。

<8月11日:新判断基準での報告>

今までの表形式から、新たな表示形式になりました。内容は変わりません。入院患者数は、1,700名を超え、確保病床目標に近づいていることがわかります。今回は、医療体制の現状を知る目的で、「東京ルールでの適用件数」の拡大傾向を知るために、下にその日毎のグラフを掲載しました。ご覧ください。移動平均では、まだ57.4件なのですが、直近では、急激に増加し続け、80件に達していることがわかります


<8月11日報告>

10名越えが7区、20名越えが6区という増加。市域は16市での微増という範囲拡大。50名を超える検査拡大のエリアはなかったものの、市中感染の自然増です。沖縄での急増を受けた、休校処置のような対応はないまま、学校、職場での感染が徐々に広がっています。入院対処は、相変わらず、移管手続き中や調査中が新規陽性者の9割を占めているという事態です。

9日の感染者増加数:
千代田区:4、中央区:5、港区:17、新宿区:25、文京区:2、墨田区:3、江東区:9、品川区:24、目黒区:10、大田区:20、世田谷区:35、渋谷区:21、中野区:4、杉並区:23、豊島区:10、北区:8、荒川区:4、板橋区:11、練馬区:12、足立区:16、葛飾区:2、江戸川区:10、八王子市:3、立川市:1、武蔵野市:4、三鷹市:1、府中市:5、調布市:4、町田市:1、小平市:2、日野市:3、国分寺市:3、国立市:1、福生市:1、狛江市:1、東大和市:3、多摩市:1、西東京市:5、都外:12
計331名

10日の感染者増加数:
197名
(濃厚接触者:79名、調査中:118名、10歳未満:6名、10代:8名、20-30代:110名、40-60代:111名、70-80代:12名)

<8月10日:新判断基準での報告>

新規陽性者中の接触歴不明者が6割越えです。63%にまで達しました。休日に入り、検査数が減ったこと検査数拡大は止まったようにみえますが、休日明けの平日検査は、また1日5,000名レベルに戻ることが予想されます。


<8月10日報告>

400名越えは、大規模検査の新宿、世田谷などの結果を受けて、300名越えから、一段階上に進んだようです。9日は、また300名代。休日、平日での検査数を受けての上下がわかります。濃厚接触者の倍以上の調査中(市中感染者)が続きます。今回は、判明した陽性者の入院の現状を知るためのデータを以下にご紹介しておきます。ほとんどは、「入院調整中」で常に「入院中」と同じ程度、1,000名以上の調整中の陽性者が存在します。自宅療養や宿泊療養を合わせた数字と同じという実態です。

8日の感染者増加数:
中央区:11、港区:19、新宿区:80、文京区:2、台東区:12、墨田区:7、江東区:9、品川区:13、目黒区:15、大田区:3、世田谷区:44、渋谷区:22、中野区:18、杉並区:20、豊島区:4、北区:5、荒川区:6、板橋区:10、練馬区:16、足立区:17、葛飾区:7、江戸川区:19、八王子市:3、立川市:1、武蔵野市:2、三鷹市:4、府中市:9、調布市:2、町田市:5、小平市:1、東村山市:1、国分寺市:3、国立市:1、狛江市:4、東久留米市:2、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:3、都外:27
計429名

9日の感染者増加数:
331名
(濃厚接触者:115名、調査中:216名、10歳未満:7名、10代:8名、20-30代:212名、40-60代:82名、70-90代:21名、100歳以上:1名)

<8月9日:新判断基準での報告>

陽性率7%代が常になりそうな気配です。上記の入院事情から心配なのが、東京ルールの適用件数(週移動平均)でしょうか。このページでの投稿を始めた3週間前の31件程度から、44件へと拡大してきています。


<8月9日報告>

400名越えのエリア詳細は、20名越えが8区、10名越えが7区という広がりを見せ、市部では、19市での感染が報告されているという現状です。特定の夜の街ということではなく、各エリアで住宅地でも家庭、飲食店に感染が広がっていることがわかります。8日も続けて400名越えが続きました。

7日の感染者増加数:
千代田区:5、中央区:18、港区:30、新宿区:9、文京区:9、台東区:10、墨田区:9、江東区:11、品川区:27、目黒区:21、大田区:8、世田谷区:50、渋谷区:25、中野区:30、杉並区:5、豊島区:27、北区:11、荒川区:2、板橋区:15、練馬区:19、足立区:10、葛飾区:20、江戸川区:20、八王子市:7、立川市:2、武蔵野市:5、三鷹市:2、青梅市:1、府中市:2、昭島市:1、調布市:6、町田市:8、小金井市:1、小平市:4、日野市:1、東村山市:1、狛江市:1、東大和市:1、清瀬市:3、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:3、都外:20
計462名

8日の感染者増加数:
429名
(濃厚接触者:156名、調査中:273名、10歳未満:7名、10代:15名、20-30代:274名、40-60代:110名、60-90代:38名)

<8月8日:新判断基準での報告>

入院患者数も1,500名を超えました。陽性者中の接触歴不明者が相変わらず、6割を占める、市中感染状況です。


<8月8日報告>

300名越えは、400名越えへの序章という感じです。各保健所で検査の拡充が図られているようです。クラスターの発生というよりは、検査数増を目指した区市町村単位の現状がそのまま、陽性者数につながっているようです。東京都はようやく専門家の意見を入れ、病床確保を進めています。(新たな都立病院に指示・指名して、病床拡大したり、検査体制拡充を図っているようです。補助金はその他の病床提供医療機関には、払われるようですが、都立病院は除かれているようです。だいじょうぶなのでしょうか?)いよいよ、400名越えの段階に突入していきます。国や都の資金、人材支援なしにこの段階は乗り切れません。

ただ、病床確保を指定されている都の医療機関の一つ、この6月開所の「府中療育センター」は、改築され、八王子にあった高齢者や障害者、小児医療の拠点でもあった多摩療育園と合体させたものです。本来は、そうした医療の拠点となると期待されていた施設です。都の命令には逆らえず、コロナ治療病床の最前線に配置されたようですが、心配です。

6日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:4、港区:19、新宿区:25、文京区:10、台東区:13、墨田区:5、江東区:16、品川区:23、目黒区:13、大田区:5、世田谷区:44、渋谷区:27、中野区:7、杉並区:5、豊島区:4、北区:6、荒川区:6、板橋区:11、練馬区:18、足立区:10、葛飾区:4、江戸川区:17、八王子市:3、立川市:3、武蔵野市:1、三鷹市:4、府中市:3、昭島市:1、町田市:6、小平市:8、国分寺市:6、東大和市:2、武蔵村山市:1、多摩市:1、稲城市:3、西東京市:1、都外:18
計354名

7日の感染者増加数:
462名
(濃厚接触者:153名、調査中:309名、10歳未満:2名、10代:19名、20-30代:304名、40-60代:120名、60-80代:36名)

<8月7日:新判断基準での報告>

陽性率は、7%超えで平日には5,000人規模の検体採取で進められていますが、相変わらず、休日は検査数が減り、平均値は、まだ、4,300名程度です。入院患者が1,500名を越える段階での確保病床2,800小床という医療機関の実態が不明で、不安です。まだ、治療効果が不確定の治療薬なども投薬されているようですが、現場の実態が見えてきていません。

減災・防災ワークグループのCOVID-19現状調査班は、今後、医療現場からの情報配信を知るというテーマでの調査を実施していく予定です。具体的には、国(厚労働生省)や都の感染症動向サーベイランスシステムの現状を調査し、数年前より多様な感染症のサーベイランスシステムとして実施されてきたNESIDやその後、本年にCOVID-19対応として新たに稼働し、利用推奨されてきたサーベイランスシステム:HER-SYSの現状と導入実態なども含めて、調査し、報告していこうと考えています。乞うご期待ください。


<8月7日報告>

検査数を増やしている世田谷が急増しています。他の区部でも検査数を増やせば、実態が見えてくるのでしょう。その意味では、陽性者の少ない区部ほど、検査体制が心配ということになるかもしれません。さらに地域単位での検査数拡大が始まるときを注視したいものです。

5日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:3、港区:17、新宿区:6、文京区:1、台東区:8、墨田区:3、江東区:2、品川区:20、目黒区:10、大田区:11、世田谷区:49、渋谷区:7、中野区:3、杉並区:5、豊島区:6、北区:4、荒川区:1、板橋区:16、練馬区:9、足立区:16、葛飾区:6、江戸川区:10、八王子市:1、立川市:1、武蔵野市:1、三鷹市:4、昭島市:1、調布市:9、町田市:9、小平市:2、日野市:2、東村山市:1、国分寺市:3、福生市:1、狛江市:1、多摩市:1、西東京市:1、都外:3
計265名

6日の感染者増加数:
360名
(濃厚接触者:136名、調査中:224名、10歳未満:6名、10代:14名、20-30代:229名、40-60代:95名、70-90代:16名)

<8月6日:新判断基準での報告>

検査数が増えているのに入院患者数が増えないのは、無症状の患者が多いということでしょう。その意味では、そうした検査の拡充が増えているのは良いことかもしれませんが、体制が追い付くのかが心配です。国や都の保健所体制へ支援の現状が気になります。


<8月6日報告>

10名越えは、13区。市部では、微増が拡大しつつあります。週末の検査数減の影響で感染者数拡大が止まっていますが、それでも200名越えが当たり前になって、市民の意識が麻痺した状態です。もう、200名を越えても平気になってしまっている感覚が恐ろしい。

4日の感染者増加数:
千代田区:4、中央区:5、港区:17、新宿区:26、文京区:17、墨田区:5、江東区:10、品川区:5、目黒区:16、大田区:14、世田谷区:19、渋谷区:13、中野区:12、杉並区:14、豊島区:3、北区:11、荒川区:6、板橋区:7、練馬区:17、足立区:19、葛飾区:8、江戸川区:14、八王子市:5、立川市:5、武蔵野市:2、三鷹市:7、府中市:2、調布市:3、町田市:2、小金井市:2、小平市:3、日野市:2、国分寺市:2、国立市:2、狛江市:1、東大和市:2、多摩市:2、西東京市:4、都外:1
計309名

5日の感染者増加数:
263名
(濃厚接触者:101名、調査中:162名、10歳未満:7名、10代:11名、20-30代:163名、40-60代:71名、70-90代:11名)

<8月5日:新判断基準での報告>

接触歴不明者が200名を越えるのが通常という事態が続きます。このままでは、確保病床2,800という段階(実は実態としては、設置を拒否している医療機関も増え、確保困難が見えています)が近づいており、医療体制の崩壊はこのまま、国の大規模な支援がないままでは、そう遠くない未来となります。


<8月5日報告>

東京では小規模なクラスターと西部住宅地への拡大が徐々に進んでいます。市部は山間部までは到達していませんが、路線での拡大は八王子までは達しています。年代的な幅は、40代以上が100名を越え、拡大し続けています。重傷者の増加が心配されます。

3日の感染者増加数:
中央区:6、港区:11、新宿区:30、台東区:4、墨田区:2、江東区:11、品川区:6、目黒区:15、大田区:9、世田谷区:55、渋谷区:16、中野区:16、杉並区:5、豊島区:3、北区:7、荒川区:7、板橋区:9、練馬区:6、足立区:1、江戸川区:3、八王子市:1、立川市:3、武蔵野市:1、三鷹市:2、小金井市:5、国分寺市:5、狛江市:2、東久留米市:1、西東京市:1、都外:15
計258名

4日の感染者増加数:
309名
(濃厚接触者:115名、調査中:194名、10歳未満:3名、10代:11名、20-30代:193名、40-60代:79名、70-90代:23名)

<8月4日:新判断基準での報告>

接触歴不明者は、210名を越え、なんと検査数が4,000名を越えているにもかかわらず、陽性率が7.1%にまで増加しました。重傷者は、一気に7名増えて、22名となりました。


<8月4日報告>

濃厚接触者以上に接触歴不明者数が拡大し、経路を追えない感染が徐々にその数を増していくと、結果として、無症状者へのPCR検査を実施しないままでは、外出自粛などの対策しかなくなります。海外の事例を見てもそのことは明白なのに、ワクチンが開発されるまで、じりじりと感染拡大を容認し、医療現場の負担を覚悟させるような国に住んでいることが不安で嫌になります。再開される高齢者、子どもの学びの場で何が起きていくか、「もう、感染対策さえすれば大丈夫」と始まる催しやイベントがどうなるのかを想像できない(したくない)自治体行政の判断レベルを不安に思う毎日です。

2日の感染者増加数:
中央区:3、港区:17、新宿区:44、文京区:3、台東区:1、墨田区:10、江東区:13、品川区:18、目黒区:12、大田区:21、世田谷区:6、渋谷区:2、中野区:7、杉並区:23、豊島区:10、北区:4、荒川区:2、板橋区:9、練馬区:9、足立区:22、葛飾区:10、江戸川区:19、武蔵野市:3、三鷹市:3、府中市:1、調布市:2、町田市:2、小平市:2、国分寺市:1、福生市:1、東久留米市:1、多摩市:1、瑞穂町:1、都外:9
計292名

3日の感染者増加数:
258名
(濃厚接触者:121名、調査中:137名、10歳未満:3名、10代:9名、20-30代:170名、40-60代:63名、70-90代:13名)

<8月3日:新判断基準での報告>

新規陽性者:338.3人、そのうち203.3人(6割)が接触歴不明者。一人の不明者につながる感染者が一人いたとして、さらに203人以上の感染者がいる計算になります。検査数が平均で4,000名を越えたにも関わらず、陽性率も6.6%と増加していきます。


<8月3日報告>

400名越えとなり、20名以上の区が8区にまで拡大しました。全国に広がりつつあるので、首都圏などエリアを拡大して、注視していく必要がさらに増しています。家庭、少人数での会食でも感染例が増加する日常生活での市中感染が予想通りに拡大中です。

1日の感染者増加数:
千代田区:7、中央区:8、港区:20、新宿区:39、文京区:11、台東区:6、墨田区:4、江東区:23、品川区:25、目黒区:23、大田区:16、世田谷区:41、渋谷区:18、中野区:25、杉並区:16、豊島区:15、北区:7、荒川区:9、板橋区:22、練馬区:16、足立区:15、葛飾区:4、江戸川区:11、八王子市:11、立川市:3、武蔵野市:2、三鷹市:3、府中市:5、昭島市:1、調布市:3、町田市:1、小金井市:4、小平市:5、東村山市:1、国分寺市:4、国立市:2、狛江市:1、清瀬市:1、多摩市:2、稲城市:3、西東京市:6、都外:31
計467名

2日の感染者増加数:
292名
(濃厚接触者:113名、調査中:179名、10歳未満:2名、10代:9名、20-30代:203名、40-60代:69名、70-90代:8名、100歳以上:1名)

<8月2日:新判断基準での報告>


<8月2日報告>

新宿での検査数拡大か、一気に100名越えとなりました。20名越えが4区、10名以上は、9区と感染数増加は止まりません。検査数が増えない中、市部でも微増する陽性者は、体調不良の患者のみの検査で一気の増加とはなりませんが、じりじりと拡大中です。27日から平日に入り、1日の検査数が大規模の検査センターで2日間5,000件を超えた結果が現れてきているようです。

31日の感染者増加数:
千代田区:3、中央区:15、港区:16、新宿区:117、文京区:7、台東区:6、墨田区:7、江東区:9、品川区:15、目黒区:16、大田区:11、世田谷区:26、渋谷区:23、中野区:33、杉並区:10、豊島区:6、北区:7、荒川区:4、板橋区:6、練馬区:14、足立区:20、葛飾区:12、江戸川区:8、八王子市:3、立川市:2、三鷹市:4、青梅市:3、府中市:1、調布市:6、町田市:4、小金井市:2、小平市:6、日野市:2、国分寺市:2、福生市:1、狛江市:1、東久留米市:1、多摩市:5、稲城市:3、西東京市:2、都外:24
計463名

1日の感染者増加数:
472名
(濃厚接触者:167名、調査中:305名、10歳未満:9名、10代:15名、20-30代:324名、40-60代:110名、70-90代:14名)

<8月1日:新判断基準での報告>

新規陽性者は移動平均でも300名を越えました。しかも接触歴不明者は、190名となり、平均で見ても、6割近づいています。検査数は、また週末で一時的に減るでしょうが、4,000名を越えるのは見えてきました。平日は、5,000件は実施されているようですが、大規模な検査センターでは、検体数が増加しても、小規模な検査センターでは、増加をしようにも機能限界にきているようです。


<8月1日報告>

報告のあった数より、増えて、400名近くまで増加したようです。20名越えが3区あり、全体に感染拡大は進んでいます。23-24日の連休の結果が現れ始めているようです。明日には400名越えということが不思議でないのが悲しくもあります。営業自粛で済む問題ではなさそうです。

30日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:12、港区:15、新宿区:11、文京区:9、台東区:3、墨田区:1、江東区:10、品川区:29、目黒区:11、大田区:13、世田谷区:50、渋谷区:20、中野区:10、杉並区:9、豊島区:11、北区:9、荒川区:4、板橋区:19、練馬区:15、足立区:15、葛飾区:9、江戸川区:14、八王子市:4、武蔵野市:2、三鷹市:5、府中市:2、昭島市:1、調布市:5、町田市:5、小平市:4、日野市:2、福生市:1、狛江市:1、東久留米市:1、多摩市:3、西東京市:9、都外:18
計382名

31日の感染者増加数:
463名
(濃厚接触者:174名、調査中:289名、10歳未満:4名、10代:6名、20-30代:332名、40-60代:109名、60-80代:39名)

<7月31 日:新判断基準での報告>

移動平均でも300名越えが見えています。接触歴不明者が一気に170名を越えました。検査数が平均で3,500名を越えても、6.5%の陽性率は変わりません。対策は、自分が無症状の感染者と認識して行動する以外ありません。


<7月31日報告>

もう、繁華街での夜の街というよりは、郊外の住宅街の小さなエリアでの飲食、家庭への感染波及が見られるようになってきています。最大が世田谷の39名という数字がその実態を如実にあらわしています。市部も合計数で30名を越えてきています。ベッドタウンに波及することでより、年齢層も広がる傾向が明らかです。30日の300名越えもその当然の結果でしょう。検査を増やさずに越えられない領域に達しています。

29日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:1、港区:13、新宿区:13、文京区:3、台東区:7、墨田区:2、江東区:4、品川区:23、目黒区:7、大田区:8、世田谷区:39、渋谷区:15、中野区:4、杉並区:6、豊島区:6、北区:9、荒川区:4、板橋区:13、練馬区:7、足立区:6、葛飾区:2、江戸川区9、八王子市:3、立川市:2、武蔵野市:2、三鷹市:6、昭島市:1、調布市:2、町田市:6、小金井市:3、清瀬市:1、東久留米市:1、稲城市:1、西東京市:6、都外:14
計250名

30日の感染者増加数:
367名
(濃厚接触者:163名、調査中:204名、10歳未満:2名、10代:9名、20-30代:236名、40-60代:96名、70-90代:24名)

<7月30日:新判断基準での報告>

確保病床の半分の入院患者でも医療現場は切迫しています。確保病床の意味は、出来れば提供したくない病床も含め、ここまで提供するようにと行政側から指示した病床という意味なのかもしれないことが見えてきます。また、同じような感染病床を維持するのは「できれば避けたい」という医療関係者の悲鳴が聞こえてきます。


<7月30日報告>

28日はどの区も微増しており、細かな感染の経路を追いかけられず、クラスターとならないまま、件数が増えており、濃厚接触者より、明らかに感染経路を終えない、市中感染者が増加していることが見てとれます。その傾向は、さらに29日も続き、調査中の数が濃厚接触者の倍近くなってきています。若年層から、中高年層への波及が顕著です。

28日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:9、港区:6、新宿区:16、文京区:12、台東区:8、墨田区:4、江東区:12、品川区:14、目黒区:13、大田区:6、世田谷区:14、渋谷区:6、中野区:11、杉並区:12、豊島区:6、北区:7、荒川区:7、板橋区:7、練馬区:8、足立区:14、葛飾区:4、江戸川区:14、八王子市:1、立川市:5、武蔵野市:1、三鷹市:1、府中市:3、昭島市:2、調布市:5、町田市:6、小金井市:1、小平市:1、日野市:2、東村山市:2、国分寺市:1、国立市:2、狛江市:1、東大和市:1、武蔵村山市:1、多摩市:1、稲城市:2、西東京市:6、都外:10
計265名

29日の感染者増加数:
250名
(濃厚接触者:88名、調査中:162名、10歳未満:3名、10代:6名、20-30代:160名、40-60代:71名、70-90代:10名)

<7月29日:新判断基準での報告>

陽性者も陽性者における接触歴不明者も増加し、検査数も移動平均で3,000名を越える数字に復帰。ここにきて、東京ルールの適用数も拡大するなど、医療体制への課題が徐々に見えてきました。ただ、良い点は、入院患者数が減ったことです。入院後の一定の感染期間を経て、退院できた患者も増えていることがあようです。重症患者が増えないことを祈るばかりです。


<7月29日報告>

新宿に限らず、各区市ともに平均化して、増加しつつあります。市部が東京の西部にあるために西部に広がっているようにみえますが、実際は、北部の埼玉、東部の千葉、南部の神奈川にも広がっているわけです。連休で検査数が減り、総数は減っていますが、徐々に増えていくことは、28日の数字を見ても明らかです。エリア、感染する世代層ともに広がっています。

27日の感染者増加数:
中央区:8、港区:6、新宿区:9、台東区:1、江東区:3、目黒区:7、大田区:4、世田谷区:10、渋谷区:1、中野区:9、杉並区:3、豊島区:11、北区:3、荒川区:9、板橋区:4、足立区:5、葛飾区:3、江戸川区:2、八王子市:1、三鷹市:1、府中市:1、調布市:1、小平市:2、東村山市:1、狛江市:1、東久留米市:1、西東京市:1、都外:7
計115名

28日の感染者増加数:
266名
(濃厚接触者:119名、調査中:147名、10歳未満:4名、10代:9名、20-30代:168名、40-60代:71名、70-90代:14名)


<7月28日:新判断基準での報告>

新規陽性者が200名平均なのに入院患者数はそれほど拡大しないのは、軽症者なのでしょうが、そうした軽傷者でも感染源にはなり、感染は広がるのに、隔離を目的としたホテルなど宿泊施設確は後手に回っており、自宅待機(家庭内感染の源)、隔離先の未定者(1,000名以上)が増え続けることになっているようです。国のクラスター追跡班も解散し、クラスター、接触者追跡は、各保健所(酷い人員不足)に任せているために「電話での数分の簡単な接触者確認」だけだけというのが実態のようです。この実態は、各政令指定都市でも変わらないようです。感染者が増えて当たり前の体制が見えてきています。いよいよ、検査数が増え、陽性率も7%に近づこうとしています。

<7月28日報告>

もう、連休のために検査数が減って、新宿も4名となっている中で、品川、世田谷、杉並で20名越えという感染拡大兆候。市部は、八王子で初めて10名越え以外は、各支部で微増が続きます。検査数が増える週末に向けて、どんな変化があるか、注視していきます。

26日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:3、港区:2、新宿区:4、文京区:1、台東区:6、墨田区:5、江東区:14、品川区:26、目黒区:11、大田区:4、世田谷区:27、渋谷区:11、中野区:7、杉並区:23、豊島区:7、北区:5、荒川区:1、板橋区:18、練馬区:3、足立区:7、江戸川区:12、八王子市:11、三鷹市:1、府中市:1、昭島市:1、調布市:1、町田市:2、小金井市:3、日野市:1、福生市:1、東大和市:1、東久留米市:2、多摩市:1、羽村市:1、西東京市:2、都外:11
計238名

27日の感染者増加数:
131名
(濃厚接触者:52名、調査中:79名、10歳未満:1名、10代:4名、20-30代:79名、40-60代:41名、70-80代:6名)

<7月27日:新判断基準での報告>

検査数が減れば自然と陽性者数も接触歴不明者も減りますが、陽性率は減らないという拡大傾向には変わりません。着実に増える入院患者数と重症患者数が気がかりです。


<7月27日報告>

25日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:2、港区:19、新宿区:50、文京区:1、台東区:8、墨田区:7、江東区:3、品川区:3、目黒区:8、大田区:6、世田谷区:17、渋谷区:16、中野区:5、杉並区:8、豊島区:4、北区:10、荒川区:3、板橋区:14、練馬区:6、足立区:29、葛飾区:15、江戸川区:6、八王子市:4、武蔵野市:3、三鷹市:1、府中市:7、調布市:4、町田市:2、小平市:4、東村山市:2、国分寺市:1、狛江市:3、東大和市:1、清瀬市:1、東久留米市:1、多摩市:1、都外:18
計293名

26日の感染者増加数:
239名
(濃厚接触者:95名、調査中:144名、10歳未満:1名、10代:3名、20-30代:148名、40-60代:63名、70-90代:24名)

<7月26日:新判断基準での報告>

連休で検査数(2日前)は減っても、陽性者数は、着実に増加し、感染拡大は止まっていません。入院患者は、50名以上の増加、重傷者も増え始めています。


<7月26日報告>

300名越えは、どこの区部が増加したというクラスター発生よりは、全体的な増加がそのまま表れたことがわかります。市部でも島嶼部や奥多摩などを除く全域での微増という結果です。25日には、世代的な範囲拡大が子ども、中高年に見られるようになってきました。

24日の感染者増加数:
千代田区:3、中央区:7、港区:5、新宿区:50、文京区:4、台東区:2、墨田区:5、江東区:8、品川区:4、目黒区:13、大田区:4、世田谷区:18、渋谷区:10、中野区:23、杉並区:12、豊島区:5、北区:8、荒川区:5、板橋区:19、練馬区:5、足立区:9、葛飾区:2、江戸川区:7、八王子市:1、立川市:1、三鷹市:1、府中市:2、調布市:1、町田市:1、小金井市:1、小平市:1、日野市:1、東村山市:2、国分寺市:1、国立市:1、福生市:1、狛江市:1、清瀬市:1、東久留米市:3、多摩市:1、西東京市:1、都外:7
計326名

25日の感染者増加数:
295名
(濃厚接触者:130名、調査中:165名、10歳未満:6名、10代:14名、20-30代:185名、40-60代:82名、70-90代:8名)

<7月25日:新判断基準の報告>

新木陽性性や陽性者での接触歴不明者の拡大が続くなか、連休に入り、予想どおりの検査数の移動平均にも現象が現れます。陽性率はそのままで、その下の詳細検査グラフでは、24日には明らかに1,000名を切る検査数です。陽性者数が減るのは当たり前ということです。問題は、週明けの27日以降の検査数拡大の影響がいつ数字に現れてくるかです。


<7月25日報告>

23日の300名越えは、区部ほぼ全域での増加と市部への広範囲な波及(微増)が実態のようです。新宿は相変わらず多いものの、10名を越える区が13区。市部も16市で感染者が見られました。24日には260名となったものの、圧倒的な若年層だけでなく、中高年への波及が見られます。感染拡大は止まりません。

23日の感染者増加数:
中央区:2、港区:11、新宿区:70、文京区:6、台東区:12、墨田区:8、江東区:10、品川区:15、目黒区:12、大田区:11、世田谷区:21、渋谷区:10、中野区:9、杉並区:7、豊島区:11、北区:11、荒川区:4、板橋区:12、足立区:37、葛飾区:5、江戸川区:18、八王子市:3、立川市:5、武蔵野市:2、三鷹市:1、府中市:2、昭島市:1、調布市:1、町田市:2、小金井市:2、小平市:1、日野市:4、東村山市:2、福生市:1、狛江市:2、多摩市:3、西東京市:3、都外:15
計352名

24日の感染者増加数:
260名
(濃厚接触者:104名、調査中:156名、10歳未満:2名、10代:4名、20-30代:186名、40-60代:61名、70-90代:7名)

<7月24日:新判断基準での報告>::検査数詳細を下部に急遽、追加!

新陽性者数は、240名代のままですが、接触歴不明者は、まだ増加中です。入院患者も1,000名ラインを越えました。陽性率は、6.7%の高止まりのまま、数名重傷者が減ったのは治療による回復か、死者かは不明です。

先週は、ほど毎日4,000人越えの検査数だったのに何故、平日に検査人数の移動平均が増えず、減るのか不思議に思い、詳細検査グラフを見ました。なんと、最新の21日は、平日なのに検査数が3,000人を切っているのです。ついつい、新判断基準表での新規陽性者数は、24日のデータでも検査数は、同じ移動平均でも21日(2日前まで)のものだということを忘れてしまいます。23,24日と休日になるので、増々検査数は下がることが予想されるのが現状です。それでも陽性者数が200名を越えるとなると週明け、27日以降の最終週の検査数が不安です。一気に増える可能性がでてきました。


<7月24日報告>

昨日報告した足立、江戸川のクラスター以上に世田谷、品川の数字が伸び、濃厚接触者でない、市中感染もかなりの数になります。23日には、この第2波報告を19日に300名直前といって、始めてから1週間と経たずに、300名越えを記録しました。市中感染を示す調査中が全体の6割以上を占めるようになりました。子供にも高齢者にも広がっていることがわかります。

22日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:4、港区:19、新宿区:23、文京区:7、台東区:3、墨田区:1、江東区:5、品川区:23、目黒区:14、大田区:6、世田谷区:19、渋谷区:11、中野区:6、杉並区:7、豊島区:4、北区:12、荒川区:3、板橋区:6、練馬区:7、足立区:12、葛飾区:5、江戸川区:10、八王子市:1、立川市:1、三鷹市:3、府中市:1、昭島市:2、調布市:1、町田市:2、福生市:1、東久留米市:1、あきる野市:1、西東京市:2、都外:6
計230名

23日の感染者増加数:
366名
(濃厚接触者:141名、調査中:225名、10歳未満:9名、10代:15名、20-30代:232名、40-60代:89名、70-90代:21名)

<7月23日:新判断基準での報告>

陽性率が6.7%に増加しました。検査数は、移動平均では、まだ3,300人台となっていますが、実際には、1日4,000件に達する勢いのようです。重症患者も21名と増加を始めました。重症化を前提とした医療体制の早急な整備が急務です。入院後の重症化は急速に進むと同時にICU、ECMOなどの設備があらゆる場所で必要になる前に準備が必要な段階に突入しつつあります。


<7月23日報告>

いよいよ、感染拡大も新宿25名と近いか、それ以上の数(足立区32、江戸川区20)などが出てきました。足立区の32名(前日10名)は、足立区の公式サイトによるとフィリピンパブでのクラスター発生(20日に2店舗計22名感染が確認)が数字に表れたもののようです。詳細は、こちらをご覧ください。また、江戸川区の場合は、区内の医療機関でのクラスター発生(21日6名、22日19名)からの数字のようです。詳細は、江戸川区公式サイトのこちらの情報をご覧ください。

市部も29名とと全体の3割を超える数字になりました。22日の数字では、子供への感染が顕著です。

21日の感染者増加数:
千代田区:3、中央区:3、港区:3、新宿区:25、文京区:3、台東区:3、墨田区:3、江東区:5、品川区:10、目黒区:4、大田区:7、世田谷区:9、渋谷区:5、中野区:10、杉並区:13、豊島区:11、北区:1、板橋区:6、練馬区:3、足立区:32、葛飾区:8、江戸川区:20、八王子市:3、立川市:2、武蔵野市:2、三鷹市:2、府中市:5、調布市:2、町田市:2、小平市:2、日野市:3、多摩市:3、西東京市:3、都外:11
計227名

22日の感染者増加数:
238名
(濃厚接触者:100名、調査中:138名、10歳未満:8名、10代:9名、20-30代:144名、40-60代:65名、70-80代:12名)

<7月22日:新判断基準での報告>

新陽性者数が240名を越え、接触歴不明者が130名に迫る勢いです。陽性率も6.7%と確実に、検査数増加と並行して、増えつつあります。夜の街だけでない、市中感染が拡大中です。休日で検査数が一時的に減ったとしても、その後の経緯が心配されます。


<7月22日報告>

新規感染者は、100名代ですが、区部、市部とも微増が続いています。収束とはほど遠い、感染拡大傾向です。21日にも200名越えに跳ね上がり、調査中が多く、市中感染傾向は続いています。高年齢への波及が見られます。入院数、重症化を気を付けてみていく必要があります。

20日の感染者増加数:
中央区:2、港区:4、新宿区:32、文京区:3、台東区:1、墨田区:3、江東区:1、品川区:2、目黒区:7、大田区:1、世田谷区:10、渋谷区:2、中野区:16、杉並区:4、北区:1、荒川区:2、板橋区:16、練馬区:8、足立区:10、葛飾区:4、江戸川区:4、八王子市:5、立川市:2、三鷹市:2、青梅市:1、府中市:2、小平市:2、国分寺市:1、福生市:2、東久留米市:1、西東京市:1、都外:16
計170名

21日の感染者増加数:
237名
(濃厚接触者:117名、調査中:120名、10代:4名、20-30代:137名、40-60代:78名、70-80代:18名)

<7月21日:新判断基準での報告>

新規陽性者、接触歴不明者とも増加傾向のままです。陽性率も6.5%まで上昇しました。重症化が14名ですが、注意が必要です。


<7月21日報告>

新宿での感染者数も幾分収まり、40名代。その他の区部でも10名を越える区が減り、微増となりました。市部では、交通網の要所となるエリアに感染が広がる傾向のようです。20日も調査中の数が濃厚接触者を上回り、市中感染の様相を呈しています。徐々に高年齢への波及が始まりつつあります。

19日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:3、港区:6、新宿区:47、文京区:1、台東区:2、墨田区:3、江東区:6、品川区:5、目黒区:5、大田区:5、世田谷区:20、渋谷区:8、中野区:2、杉並区:5、豊島区:3、北区:8、荒川区:2、板橋区:2、練馬区:3、足立区:9、葛飾区:1、江戸川区:6、八王子市:6、立川市:2、府中市:4、調布市:4、町田市:3、小金井市:1、福生市:1、東大和市:1、清瀬市:1、西東京市:2、都外:10
計188名

20日の感染者増加数:
168名
(濃厚接触者:74名、調査中:94名、10歳未満:1名、10代:2名、20-30代:108名、40-60代:48名、70-90代:9名)

<7月20日:新判断基準での報告>

陽性者、接触歴不明者とも増加。平均でも検査数は、3,000名を越え増加中ですが、陽性率は、6.0%代のままです。東京ルールの適用件数が下がっているのが、唯一の良い傾向でしょうか。いよいよ、入院患者数が1,000名を越えるラインに到達します。今後、入院した後の重症化傾向が見られないかが大きな課題です。まだ、各検査センターごとの検査人数は発表されていないので、PCR検査センターの現状詳細は把握できていません。


<7月20日報告>

昨日の感染者数から、エリア詳細段階調査後変化して、300名を越えました。ほとんど全区部で感染者があり、13区で10名を越えています。市部でも感染範囲が拡大中です。19日はまた、200名以下だったものの、調査中という、感染経路不明の市中感染が拡大し、感染者の6割以上を占めるまでになりました。感染拡大は、明らかです。

18日の感染者増加数:
千代田区:3、中央区:3、港区:17、新宿区:46、文京区:6、台東区:7、墨田区:1、江東区:3、品川区:12、目黒区:10、大田区:5、世田谷区:18、渋谷区:22、中野区:13、杉並区:10、豊島区:15、豊島区:15、北区:4、荒川区:3、板橋区:8、練馬区:12、足立区:28、葛飾区:3、江戸川区:14、八王子市:10、立川市:1、三鷹市:2、府中市:3、調布市:2、町田市:2、小金井市:1、小平市:2、東村山市:1、国分寺市:1、東久留米市:1、多摩市:1、都外:10
計315名

19日の感染者増加数:
188名
(濃厚接触者:70名、調査中:118名、10歳未満:3名、10代:3名、20-30代:129名、40-60代:46名、70-80代:7名)

<7月19日:新判断基準での報告>

週の移動平均では、新規陽性者は増加が止まっているように見えますが、その中での接触歴不明者が増え続けており、市中感染が拡大していることがわかります。検査人数が増えても、陽性率は変わりません。入院患者も917名となり、1,000名ラインを超えることが予想されます。


<7月19日報告>

相変わらず新宿での感染、若年齢層での拡大の傾向は続いていますが、感染経路が不明の市中感染が広がり、ほとんどの区部での感染拡大と市部への微増、年代層も子どもやお年寄りへの拡大が始まっています。下部に新判断基準での陽性率や接触歴不明者の数が週移動平均でも拡大が続いていることが明らかです。

17日の感染者増加数:
千代田区:3、中央区:4、新宿区:81、文京区:8、台東区:1、墨田区:3、江東区:12、品川区:5、目黒区:2、大田区:5、世田谷区:18、渋谷区:4、中野区:12、杉並区:6、豊島区:6、荒川区:4、板橋区:10、練馬区:9、足立区:15、葛飾区:6、江戸川区:10、八王子市:16、立川市:3、武蔵野市:2、三鷹市:4、青梅市:2、府中市:6、調布市:2、町田市:3、小平市:2、狛江市:1、東久留米市:3、武蔵村山市:1、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:3、都外:9
計283名

18日の感染者増加数:
290名
(濃厚接触者:132名、調査中:158名、10歳未満:4名、10代、9名、20-30代:185名、40-60代:71名、70-90代:17名)

<7月18日:新判断基準での報告>

毎日、3,000人体制(移動平均ですから、実際は4,000人の場合があるかもしれません)での現場(保健所や検査センター、現場の支援医師)から、規模が限界で、これ以上の検査拡大は現状の体制では不可能という声が聞こえています。行政の支援補助はどこまで見通しているのでしょう?補正予算による地域への支援の詳細、その中身が見えてきていません。


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