中町二丁目・狭小緑地調査>こぶし緑地

2022年1月25日に追加調査実施!

葉が落ちた後、大きな木々が剪定されました。これを見ると剪定の高さの規準を決めているような気がします。

剪定後のこぶし緑地:2022年1月25日

2021年12月10日時点:外部からの目視調査

北側角・道路からの緑地全景

基本的に、施錠されており、「不法投棄厳禁」の看板が扉、北側道路面、東側隣地住宅へのファサード側など、3か所に掲示されている状況。西側住宅の東面の大きな窓(主要な窓が東側にある住宅構造)よりの眺望で緑地内が見渡せるのと、緑地内での音は至近距離でかなり、聞こえると思われる。一方東側住宅は、2階の西側窓はそれほど開口が広くなく、1階の西側窓から、どの程度、塀際の植栽越しに見渡せるかは不明。近接しているので音は聞こえると思われる。

入口からの内部を見る

冬なので、落ち葉が一部散見されるが、きれいに掃除されている状況。土壌の固められている様子で春から秋にかけての下草などは見らないない。

中央の大きな樹木下は、きれいに整地されており、下草もなく、周辺には灌木が見られるがそお周辺にも下草はなく、剪定などもされており、業者に手入れを依頼しているようだ。落ち葉も定期的に掃除されていると思われる。縦長の敷地に十分なスペースがあるが、積極的な利用はされていない。さらに特別は設備(水道、倉庫、ベンチ等)などは一切見られない。

栗山公園調査:歴史調査

地域コミュニティづくりワーキンググループのテストケースでの公園プロジェクトとして開始された「栗山公園プロジェクト」についての第一期調査報告です。

歴史調査:その1

1)栗山公園以前の土地利用、環境調査

東京薬科大学の薬草園から、市管理の公園へ

東京薬科大学が1976年(昭和51年)に全学が八王子キャンパスに移転したタイミングでこの薬草園も売却されたようです。その詳細が市史編纂の会議での現代部会での活動として、同会議録に収録されていました。こちらより、同会議録をご覧いただけます。栗山公園に関する部分についての内容は以下の通りです。

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