ワーキンググループの討議にむけて:地域コミュニティづくりの課題を考える

今日は、新年ということもあるので、地域コミュニティづくりワーキンググループの討議内容についての意見を述べてみたいと思います。

今回は、今後のワーキンググループの討議の方向性への提案と個人的に前回提案した公園を拠点とする「ご近所の社・杜づくり」を目指すことに至った経緯なども提示できればと思っています。 “ワーキンググループの討議にむけて:地域コミュニティづくりの課題を考える” の続きを読む

地域コミュニティづくりワーキンググループのカテゴリーを作成開始

第一期の公園を核とした「地域コミュニティづくり」をカテゴリー設置とともに準備活動としてスタートしました。研究事例としては、梶野公園を、生活環境部会が主体となってのコミュニティづくり試案は、中町の栗山公園を対象として、開始しました。詳細は、こちらをご覧ください。

公式サイトを開設しました

雨水活用プロジェクト
雨水活用ワーキンググループイメージ

このサイトは、小金井市環境市民会議の生活環境部会公式サイトです。この部会は、今年、新たに設置された新しい部会です。小金井市環境市民会議については、こちらをご覧ください。

(注:まだ、小金井市環境市民会議の公式サイトでは、この部会の情報は提供されていません。市民会議の本部事務局では、更新と新たなサイト構築を計画していますが、まだ2017年11月段階では、実現していません。)

 

生活環境部会では、活動の基本の方向性を以下の2つとしました。

●小金井での暮らしをより良くしたいという市民の要望、生活に直結した環境づくりを目指すことでより身近な「環境意識の醸成」「環境情報の獲得」「環境学習の実施」「環境行動の喚起」を実現していく。

●より多くの市民(個人、法人、その他団体、グループ)の参加を促していく。

具体的には、様々な活動に合わせて、ワーキンググループを作っていきます。2017年度は、その第一弾として、雨水活用ワーキンググループを開始しました。

設立時に設計した活動の基本となるワーキンググループテーマは、以下の通りです。

*食環境の充実と課題解決(食の安全、安心と小金井の食文化)
*住環境の課題(雨水や太陽光、風力などの利用、空き家、狭小住宅、老朽化、耐震化)解決と環境配慮住宅づくりの推進、小金井の住宅風土文化の発見
*防災、減災
*動物との共生(ペット、野鳥、虫)と害となる動物昆虫などの駆除(ネズミ、モグラ、カラス、白アリ、ヒアリ、スズメバチなど)
*育児と介護、福祉環境づくりと課題の発見
*働く環境(労務環境)、教育環境(地域教育環境づくり、学ぶ環境の創造)
*遊ぶ、楽しみ、学ぶための環境としての公園、学校施設の活用(子ども、若者、親、高齢者、障害者)、小金井市民の遊び空間づくりと文化育成、
*上記の活動の基盤となる地域コミュニティづくり

上記の画像は、雨水活用ワーキンググループのイメージ画像です。活動自体は、小金井市環境市民会議の会員以外でも、本部会の趣旨に賛同していただける方なら、どなたでも可能ですが、情報共有、交流のために会員登録していただくことにしています。

部会長:kcreken