平成30年度7月部会報告

平成30年度7月生活環境部会報告

2018年7月30日

●動物との共生:本サイトへの活動投稿開始

<ペットとの共生>
H29年度から実施している情報把握の目標:働く家庭、独身(高齢者、単身者)宅でのペット及びペットシッター需要と現状の課題把握と解決案づくりの準備(H30年度も継続)
*行政、地方自治体の動物愛護などへの施策や公益社団法人 日本愛玩動物協会の愛玩動物飼養管理士資格(資料収集済)とその現状把握のための情報収集
1)Web調査
*行政情報を第一弾として収集。その後、市民活動や小金井市内での情報の収集計画中(1月~)、(収集した情報は、順次投稿にて公開中>投稿カテゴリーにて「動物との共生」をご覧ください。)
*NEW!爬虫類ペットの現状ヒアリングと調査
2)動物愛護協会、日本愛玩動物協会調査
*愛玩動物飼養管理士資料についての投稿(申請用書類入手:3月報告)
*直接ヒアリング:アポイント中(訪問調整中)

<野生動植物との共生>

自然環境保護、生物多様性の保全となる「野鳥、昆虫、野草など、地域における絶滅危惧種の保護」:具体策、地域別の市民活動との連携のための情報把握と連携の模索(H30年度も継続実施)>東京都の基本方針など
*行政、市内及び近郊各地域の市民団体の活動の現状Web調査結果の公開(平成30年春以降に当サイト公開予定)、各公園での野鳥調査の試験実施(1月~10月予定)
*野鳥(鳩被害)などの市内での現状把握と対策検討>継続中
住環境における雨水利用:立案、及び暫時実施中

*ハクビシン、タヌキなどの生態学習と調査計画立案:出没情報収集

<A:雨水利用の現状調査>

〇市内公共施設の雨水貯留施設について:
概要把握:市提供の施設概要を入手>利用度(管理、利用計画等)の把握をヒアリング調査(環境政策課に協力依頼予定)で行い、HPなどでその課題、現状を伝える。公共施設調査報告は、1月上旬完了
*調査に合わせた施設利用促進策
1)調査先各雨水貯留設備のマニュアル収集と各施設への提供>
〇市内民間施設や個人宅での雨水貯留施設について:ヒアリング候補先の情報収集を来年2月までに実施し、3月以降の調査を計画中

NEW!個人宅や民間集合住宅などの雨水貯留施設調査と利用促進なども目的にしながら、雨水促進への市民理解促進のために、消費者団体連合協議会の主催する「消費生活展(10月なかよし市民祭り)」の実行委員会情報から、消費生活展での「雨水貯留設備の相談窓口」(設備購入のための助成金申請、現状の所有設備メンテナンス、その他雨水利用に関する相談を実施するデスクとして、部会で運営)設置を提案することにしました。同時に部会連携推進として、新設のエネルギー部会のベランダ設置発電パネルなどの提案との共同窓口とすることも提案中です。
*同時に運営会で他の部会での募集、活動紹介などの希望を確認し、連携したデスク運営をできればと考えています。(7月運営会に提案予定)
〇NEW!特別篇として、公共の防災用貯水設備などでの雨水利用と水道水利用などの現状把握(H29年12月より開始して、継続中)>その1・
〇山田教授の「せせらぎプロジェクト」実現への調査第一弾として、「小金井市域の小金井用水・仙川(開渠、暗渠部分)調査」を有志で計画。同時に同じ域内での下水道、道路浸透桝などの設備把握も実施予定。流域の浴恩館公園や緑小学校、中学校の水環境も含めて調べていきます。>浴恩館公園コミュニティ(公園美化サークル)との連携推進(仙川再生):継続中

NEW!市内の合流式下水道への雨水排水と道路浸透桝による地下浸透の現状把握(市道の設備は、下水道課へ、都道は、東京都の建設事務所に確認し、情報収集中)>報告は、投稿コーナーにて
*下水道課への「道路浸透桝見学イベント実施」についての交渉は、本年度11月以降の工事時点での実施を依頼済み(予定としては、浸透調査の現場見学予定。事前に座学で小金井市の下水道と道路浸透桝現状セミナーを10月前に実施予定。)
<B:広域(都内、周辺自治体など)な雨水利用に関する市民活動の情報収集と連携の実施>
*詳細は随時、投稿予定
*NEW!武蔵小金井駅南口第2地区再開発事業における施設の雨水浸透に向けての提案と市への提言の方向性模索:運営会の参加希望者募集(MLにて実施)による活動推進(運営委員の参加希望者で実施予定)>結果:高坂・内田(希望者2名のみ)で協力して実施設計開始。その後、会員の市議、元市議に参加依頼を送付し、坂井市議がWG参加(条例改訂推進を視野にした提案も検討)。次回地下水保全会議前に専門家との意見交換を実施し、市議会陳情、議員による条例改訂提案や市長へ提言を含め、提案手法を検討し、まとめる予定。(6月~7月上旬)

住環境づくり:

小金井における環境配慮型住宅について:過去の市民会議での同住宅づくりの経緯とその後を知る
*環境配慮型住宅推進ワーキンググループ設置(本サイト内コンテンツづくりと年内打合せ予定)>ワーキンググループ情報へ
*小金井市の住文化の変遷調査:建設業者、建築デザイナー、大工・職人への聞き書き(公界・六部塾と連携)や文献研究調査を元に住文化史を発掘する

小金井の住文化の発見:歴史文化発

<風土知研究・学習プログラム「六部塾」と連携>*建設、建築関連の古老への聞き書きプロジェクト設計開始>ヒアリング準備・第二弾(3月)聞き書き準備と実施予定:小嶋工務店(前原町)、聞き書き準備:長谷川敬アトリエ(桜町病院・聖ヨハネホスピス設計や環境共生型住宅設計)、市内在住の大工職人や建具職人など
文化関連の古老への聞き書きプロジェクト>準備と実施:石田精一(貫井北町、小金井桜と元陸軍技術研究所関連)、準備:宮崎駿、高畑勲(お亡くなりになったため急遽中止)(梶野町、アニメーションスタジオ・スタジブリ)
医療関連の古老への聞き書きプロジェクト>準備と実施:4月第一回実施は、菊池医院(東町)
小売店(書店、酒販店、米屋他)の古老への聞き書き>実施:第一回は、4月に大洋堂書店(一色氏):準備予定>かどや書店、ブックスキャロット

食環境づくり:立案、及び段階的に実施中

 

食育HP編集委員会との連携で「共食、供食、郷(土)食」の小金井での現状把握と共食環境づくりの支援(H29年度より3年計画)
「食育HP内での共食(7つのきょうしょくを推進する)コーナー設置」に合わせたHPでの連携(市役所保健課との連携)>本サイトが公開されたので、1月以降の同委員会例会に提案済み
*食育HP内コーナー設置(5月以降の同委員会で開始)の支援と「きょう食」推進活動との連携計画立案と実施>同食育HPの「協食」・「教食」
*同編集委員会の「共食、供食、郷土食」イベントの支援>当サイトのイベントカレンダーに情報掲載予定、同HPの最新ニュースRSSの当サイトへの試験的掲示実施
*市内におけるフードドライブ活動調査:ごみ対策課や社会福祉協議会による貧困者支援活動と子ども食堂を含めて、情報収集を予定>社会福祉協議会ヒアリング予定、セカンドハーベストジャパンの活動情報収集(7月以降の説明会訪問予定)

地域コミュニティづくり:モデルエリア研究と試験的な基本設計実施>地域コミュニティづくりワーキンググループ設置

*NEW!コミュニティづくり課題発見と解決への方向性討議(3月以降)
*梶野公園サポーター会議の実例研究>梶野公園サポーター会議に提案し、活動の経緯などの情報収集を予定>ワーキンググループ活動情報へ
*公園コミュニティの基本試案づくり(環境政策課の公園係と連携して模索:(栗山公園モデルづくり)>第一期として、計画中。
①現状調査、情報収集(歴史調査と植栽調査を開始。H29年度開始して、継続中)>投稿欄にて、随時報告します。
②植栽、植木手入れの実施と公園利用者への参加打診予定(8月~)を計画、推進しています。>詳細は、ワーキンググループ活動情報へ
③コミュニティ拠点づくりのための会合、セミナー会場検討:開始と方向性・交渉過程報告>東京都教職員組合北多摩東支部・社会医学技術学院・

●小金井市の施政を点検するワーキンググループNEW!

新規に各ワーキンググループ活動に関わる市政を点検、施策を提案していくために市長の附属機関とされている各審議会や市議会を調べていきます。第一弾は、審議会、市議会の傍聴を学習していきます。>6月市議会での試行準備(5月各市議への参加交渉)後に掲載実施予定
3月:平成30年度市議会学習:>30年度市議会では、一般質問で一部試験的に実施。投稿欄にて、試験実施。
*6月議会・一般質問では、約5名程度の市議の協力を得て、資料並載を実施し、カテゴリー設置し、Web動画と並行して閲覧可能に。建設環境委員会の次回議会での傍聴を準備。
*6月一般質問でオンタイムに実施できなかった市議に追加提出依頼実施中(田頭市議、河野市議)。提供受け後、掲載予定。

●部会との連携活動設計と実施NEW!

各部会活動との連携の摸索(相互討議と検討)と計画立案(平成30年度7月より予定、討議前準備は、6月より)