第16回玉川上水小金井桜落葉回収作戦の開催のお知らせ

例年の玉川上水の小金井桜の落葉回収作戦のお知らせです。なんと今年で第16回目となります。

開催直前のお知らせと、お知らせが遅くなったことをお詫びします。

今年の開催は、11月24日土曜日 9:00~11:00となります。

例年通り、団体で氏名記載しての申込み(イベント保険の関係上)となりますので、ご参加をご希望の方は事前にこのメールにお返事いただくか、当日集合場所での記入となります。
開会式は、午前9時より、集合場所の緑町さくら公園での実施予定です。

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栗山公園調査:植栽調査第13弾「萩、ハギ」

第13弾は、「萩、ハギ」です。既に10月上旬に調査したものです。

場所は、公園の東側の真ん中にあるトイレの東側にサクラなどの足ともに広がる低い萩(ハギ)群です。秋の代表的な花として、可憐な花を付けます。園芸種もありますが、ヤマハギという日本の品種が華麗です。万葉集にも秋の代表的な花として紹介されています。

場所のマップは以下の赤の楕円で囲んだエリアです。

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審議会傍聴報告:2018年第2回小金井市玉川上水・小金井桜整備活用推進委員会

昨年度、試験的に傍聴開始した「玉川上水・小金井桜整備活用推進委員会」を今年度は、しっかりと傍聴する予定です。その第2回10月12日開催です。第1回は、4月の桜の視察だったので、参加できませんでしたが、今回の委員会にその報告資料(資料2)を見ることができました。以下が委員会開催次第です。

今回は、小金井桜関連の市民団体「名勝小金井桜の会」や「小金井公園の桜守の会」などから、5名の傍聴があり、私を含め、6名という傍聴者でした。全く、傍聴者の数=その審議会のテーマとするものへの市民の関心度だけでなく、実際の市民活動の活発さをあらわしていると思えるものです。

重要な議題は、(1)の平成30年度の桜の整備計画です。以下に配布された関連資料とともに議事進行報告をいたします。実際の整備計画資料(資料1:計画図と概要)がその詳細ですが、この整備計画自体は、前回の4月に実施された桜の視察で委員より指摘された点を反映したものということで、最初に資料2(4月6日の視察結果の報告書)が生涯学習課の高木学芸員から、説明されました。資料は、以下をご覧ください。

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栗山公園調査:植栽調査「台風後の臨時調査」第2弾

台風後の2日間で栗山公園はどこまで片付いたかをご報告します。

昨日、2日には、ようやく、公園東側の倒木したセンダンの幼木が片付けられました。その他の3本の倒木はそのまま、要注意のパイロン表示のままでした。

3本ひこばえしていた幼木の倒木した北側の1本が根元から伐採されました

伐採されたセンダンは、何本かに切られて、横に片付けられました。

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栗山公園調査:植栽調査「台風後の臨時調査」

台風24号の猛威は、栗山公園でも大きな被害をもたらしました。短い時間の臨時調査なので一部を確認しただけです。既に市の環境政策課の注意表示もあったので、市の公園係には報告されていると思いますが、根本からの完全な倒木が4本もありました。枝が折れて、落ちているのものは、センダンやエノキなど数知れずという感じですが、大木が根元からというものだけ、ご報告します。

西南角のサルスベリ

何か月か前にご紹介した、赤い花の開花していたサルスベリです。完全に根元から、倒れたようです。環境政策課の注意喚起のパイロンが建ててあったので、市に報告はされ、現状認識はしているようです。

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栗山公園調査:植栽調査12「サルスベリ」

栗山公園の植栽調査の第12弾は、「サルスベリ(百日紅、紫薇)」です。

公園内では、南西角のA-areaに赤と白の2種類のサルスベリがあります。場所は、以下のマップでご覧ください。

サルスベリは、百日紅とも呼ばれるように他の花が少ない、7~9月に長く咲くので公江戸時代から、大名屋敷や寺社に植えられ、庭木として人気がありました。剪定にも強く、扱いやすいことも理由でしょう。現在は、多くの公園や学校などでも見ることが出来ます。原産地は中国で、唐代には、宮廷「紫微」の花として、「紫薇」と呼ばれ、珍重され、多くの詩人もこの木・花を詠っています。

この花の詳細は、提携サイトのこちらの情報を参照してみてください。

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